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2020年 09月 12日
1週間が、あっと言う間に過ぎていく。 日も段々短くなってきて、 あと3箇月で、もうクリスマスだよ!と考えると、本当に早い。 年内には引っ越ししたいなー。 今月の収入が予期していたよりも低く、ひえーっ・・・。 でも、今月入ってきたのは6月の分だから(今頃やっと!)、 まだまだ患者数も少なかったし、まあ当然か。 最後の助成金がまだ入金されないのと、追加ローンがまだ通っていないのとで、 何とも心細い、ひょろひょろーっと風前の灯火の気分。 色々と綱渡りで心配ではあるけれど、 最近はもう予約がびっちり詰まる日も出てきて、 今働いている分が収入として入って来るのが、年明け位だから、 年さえ越せれば、或る程度安定する筈で、今が踏ん張りどころ。 小学校の夏休みも、今週で終わり。 またお弁当作りが始まるのかー。 さっと炒め煮カレー、三色パプリカ入り♪ 緑のパプリカは煮込むと苦くなるので、みじん切りにして火を止めてから混ぜた。 シャキシャキの歯ごたえが薬味みたいでおいしいの。 #
by germanmed
| 2020-09-12 04:50
| 開業
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2020年 09月 07日
禿げた夢を見た。 髪がわしゃわしゃ抜けて、地肌がスケスケ、 うぎゃー、美容院に行きたいと思っていたところだったのに、 こんなの美容師さんに見せられない! 髪がうざーっと伸びているから、余計に落ち武者のような悲惨さだよ・・・ どうやって仕事しよう。かつらがいるか? と頭を抱えていたところで、目が覚めた。 目が覚めたものの、夢を見ていたのだと気付かず、 夢現でぼやーっと洗面所に行って鏡を見て、 「うわっ、多!(←当社比)・・・そうか、あれは夢やったか」 と、ほっとして、美容院に行く事にした次第。 閑話休題。 わざわざ時間を取る健康法というのは、私は絶対に続かない。 健康法だけでなく、学生時代は音楽を聴く時間などなかったので、 料理中に音楽を流し、お鍋をかき混ぜながら、 サルサのステップを踏んだり、太鼓の練習をしたりしていた。 今は、料理中の足元はずっと、バランスパッド。 初期のビートルズなどかけていて、子ども達が来てめちゃくちゃに踊り出すと、 ロックンロール魂を植え付けねばと、率先して踊ったりするが(笑)。 随分前からやっているのは、スクワット。 コンピューターを立ち上げながらとか、仕事の合い間に20回するだけで、胴がシャキッとなり、覿面に姿勢がよくなる。 ダンベルも家ではしないので、職場に置いて、昼休みなどにしていたけれど、 今の医院にはまだ置いていないなあ。やらなくちゃ。 ところで最近、疲れると眩暈が出てきたし、あちこちの弛みも気になってきた。 三半規管も刺激しなくちゃと、姉に触発されて縄跳びを始めてみたものの、 なんせ全然跳べなくなっているので無様で、ご近所さんの目が気になるし、 頑張っても2、3分しか続かず、全然楽しくない。 そこで、外に出たくない日は、家の中でエアー縄跳び。 どうせなら料理中の待ち時間に、音楽に合わせてぴょんぴょん跳ぶ。 速い曲なら爪先立ちで跳び、 遅い曲なら、ゆっくり高く跳ぶと、それぞれ違う筋肉が使われる。 余裕があれば、下半身をツイストさせながら跳ぶ。 曲が終わるまでつい頑張っちゃうし、 やーん、これ、縄跳びより、ずっと楽しいよ。 調子に乗って跳び過ぎて、只今絶賛筋肉痛中。 ↑最近の台所のBGMはこのアルバム♪ ↑バランスパッドの上で、お立ち台の上みたいに踊るというのもアリ。 これを買った当時は、この上に立って頭を横に倒すだけで、パッドから落ちていた。 #
by germanmed
| 2020-09-07 00:51
| 健康生活
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2020年 09月 05日
今晩、英語字幕つき徹夜ワヤンのオンライン公演があります! 日本時間の午後10時頃から朝5時頃まで。 今回は政府がらみじゃないので、普通の伝統的なワヤンやと思うよ。挨拶とかないはず 丸々見んでも時々のぞけばいいよー ジャワの人が見る時も途中で寝たり、しゃべったり、コーヒー買いに行ったり、適当に楽しんでみるよー だそうで、私もそうしようっと。 演目はマハーバーラタのビーマ。 ダラン情報: (ナルトサブドという)伝説的なダランがおるんやけど、その人の大ファンで、演じ方がナルトサブドそっくり、と言われているマンタップさんも「えーー、似てるね!」と言ったそう。ナルトサブドのご家族も「似てる」と認めている 翻訳をする方によると「オリジナリティーはないけどイミテーションに長けた人」 昼間はタオルを売って、夜にダランの勉強をした。なので「タオルさん」と呼ばれている #
by germanmed
| 2020-09-05 14:50
| いろいろ
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2020年 09月 02日
コロナ禍で今、一番心が痛いのは、 日本で、飢えたり学業を諦めなければならない子ども達のニュース。 少子化で、ただでさえ貴重な存在で、 未来の社会は子ども達にかかっているのに、 何とかならないものなのか。 ドイツに来た時に凄く感じ入ったのは、 お菓子などの嗜好品は高いけれど、基本的な食品は凄く安いものが多いという事。 これなら貧乏学生でも、食べ盛りの子どもを抱えた家庭でも、 多くが兎に角、飢えないレベルには食べていけるだろうな、と思った。 あと、大学の学費がゼロに近い事。 コロナ禍で、その価値がしみじみと感じられる。 世界中で、人々がコロナに喘いでいる。 罹患しなくても、多くの人が圧し潰されそうになっている。 何とか、何とか、持ちこたえて欲しいと、 祈るような気持ちでいるけれど、私の祈りなど何の役にも立たぬ。 そこで、またいつもの、カンディードの言葉に戻る。 Mais il faut cultiver notre jardin. 私は私の畑で、私に出来る事を。 目の前にいる患者さんの、 漠然とした不安の正体を突き詰め、霧を晴らすべく尽力する。 一人ずつの、焼石にほんの小さな一滴の水だけれど、 それでも、ゼロじゃないと信じて。 (一箇所字幕に間違いあり) 未完成のリミックスなので曲としては限界があるけれど、 もう二人のこの歌声だけで、あとは何も要らない。 HIVが出た時の、世の震撼を私は覚えている。 この時医学の限界だったものが、今では治療の可能性が広がっている。 コロナも、いつかはそうなるのだろうか。 (↑Amazonリンク) 決して大好きな本という訳ではないのだけれど、 この最後の一文は、高校生だった私に強烈に刷り込まれ、 座右の銘の一つとなった。 #
by germanmed
| 2020-09-02 03:27
| いろいろ
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2020年 08月 31日
「今晩、ワヤンのYouTubeライブ公演があるよ。通常のワヤンは徹夜やけど、これは2時間。ダラン(人形遣い)はマンタップさんという有名な人で、いろいろ見たけど、マンタップさんのワヤンは別格。ジャワ語でやるので何言っとるかわからんのやけど、今回は英語か日本語の同時翻訳(字幕)がつくよ! 日本語は英語から訳すのでちょっとたどたどしい。英語で見られるなら英語字幕付きで見るのがお勧め。」 だそうです!中央欧州時の15時から。 私は高校時代、大学生の姉の影響で、インド哲学にはまっていた。 丁度マハーバーラタの映画が出て、6時間だったかの長編をビデオに録画し、 姉と明け方まで観たものである。 やる気満々で入った大学のインド哲学が、 蓋を開けてみたらヒンドゥーではなく仏教系だったので、 ドイツ文学に方向転換したのだった。 ワヤン・クリ(Wayang Kulit)とは、インドネシアのジャワ島やバリ島で行われる、人形を用いた伝統的な影絵芝居、またそれに使われる操り人形のことである。人形を操る人をダランと呼ぶ。芝居はヒンドゥー寺院での祭りなどで行われ、インドの古代叙事詩『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』などが主な演目である。10世紀には既に演じられていたことが記録されている。ワヤン(Wayang)は影を、クリ(Kulit)は皮を意味する。2003年には、ユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」において傑作の宣言を受けており、無形文化遺産に登録されることが事実上確定していたが、2009年9月の第1回登録で正式に登録された。日本では単にワヤンとも呼ばれているが、ワヤンには他に、人間が演じるワヤン・オラン(英語版)、人形劇のワヤン・ゴレ(英語版)などがある。 仕組み 白いスクリーンを貼り、その裏から、石油ランプを当てる。間にワヤン・クリの人形を置いて、芝居を行う。観客は石油ランプや人形の反対側から鑑賞する。スクリーンの裏では、ダランと呼ばれる一人の人形遣いが、語りをしたり効果音を出したりしながら、数々の人形をスクリーン間近で操る。ときにスクリーンから遠ざけると、影は大きくなり、少しぼやける。 人形 人形は牛の皮で出来ており、部分的に細かく穴がうがってある。これにより、人や動物の形は単に全体が陰なのでなく、体の各部分の輪郭も表される。また、右の写真ではわからないが、着色してある。この色は当然に観客からは見えない。スクリーンの裏側は、あの世であるとされ、あの世では色の付いた美しい世界が、現世では白黒にしか見えない、ということを表すと言われている。人形には中心に1本の太い棒がついていて、下がとがっている。これにより、人形遣いが、スクリーンのすぐ手前にある座に突き刺し、人形が出演したままにしておくことができるのである。 音楽 人形遣いの後ろでは、2名以上のガムラン奏者がいて、伴奏をする。このガムランは普通グンデルという鉄琴である。グンデルの前に座って両手に先の丸いバチを持ち、同時に2音を奏する。 * * * * * ライブで観た!追記: なかなか始まらず、やっと始まったと思ったら延々と挨拶やお祈りが続き、 やっと挨拶が終わったかと思ったら、演者の誕生日祝いがしずしずと出てきて、 まさかここで食べるか?!とヒヤヒヤさせられ、 それでやっと済んだかと思ったらまた挨拶に戻り、 司会者が何度も盛り上げてくるのだけれど、 もう終わるか、もう終わるかと思っても終わらないベートーヴェン状態で、 姉とLINEでやり取りしながら待っていたのだけれど、最初は苛々していたのが、 最後はもう余りにもあんまりで、笑いが止まらなくなってしまった。 2時間の番組なのに、結局何と約1時間半遅れでのスタート。 残念ながら私は晩の診療時間が始まるので、20分位しか観られなかったよ・・・。 でも、ガムランは素敵だったし、ちらりと写る影の美しさにも感激。 YouTubeに残っているみたいなので、今度ちゃんと観てみよう。 #
by germanmed
| 2020-08-31 14:23
| いろいろ
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