快食快便 |
病院の社員食堂では、お昼御飯は自分でよそうようになっています。
ビュッフェと言えば聞こえがいいけれど、
実際は、前日の患者さん用献立の残り物が殆どです。
私は実は、同僚の中で一番の大喰らいです。
兎に角、お昼にしっかり食べない事には、夕方までエネルギーがもたない。
同僚達からは「一体どうやったら、その量が入り切るの?」と不思議がられる程ですが、
その実態を知らない皆様からは、よく「ちゃんと食べてるの~?」と心配されるので、
今日は私のお昼御飯をお見せ致しましょう。
こんな感じで、ぺろりと平らげます。
お肉は陰になっていますが、3枚あります。
しっかり噛まないと食べられない食事ですので、日本のサラリーマンのようにかきこむ訳にはいかず、食べるのにも結構時間が掛かります。
私はお昼には、炭水化物は少しで、お肉と野菜をたっぷりとります。
(やっぱりこれが、ビュッフェの基本精神よね。おほほ)
その分、朝はミューズリ、晩はお茶碗一杯の御飯(おかずなし、又は煮物一椀つき)で済ますのが普通です。
・・・
ところで。
私と夫が日本で苦労したのは、便秘(と和式トイレ・・・)。
私達二人とも、ドイツでは困った事などないのです。トイレに座る時間も、恐らく秒単位。
うちの家族は、実によく野菜を食べる方なのですが、それでも駄目でした。
和食には、ミューズリや黒パンのような全粒の穀物・種がないのが、何と言っても致命的。
碌に噛まなくても飲み込めて、あっという間に全て消化吸収されて、ぺしょんとなる。
食べた分量に対して、便のボリュームがない。
だから便秘と言っても、あるものが出なくて苦しいというより、
出すものが少な過ぎるから出なくて苦しい。
日本でよく「慢性の便秘で・・・」というのを聞きますが、
そういう人はドイツに来るといいのにな、と思います。
毎朝ミューズリに、Leinsamen(亜麻)を大匙1-2杯加えると無敵です。
こんな話題で失礼致しました。でも、とっても大事なことなのよ。
いつも読ませていただいています。
高2のさとこと申します。
今年の夏に2週間ドイツに行っていたのですが、私にはどうやらドイツの食事は合わないようです。
ドイツにいたときは日本にいるときよりも下腹が膨らみ、日本に帰国してからしばらくして元に戻りました。
便秘になることはなかったのですが、お米を食べないといけないらしいです。
そして私の食べたドイツの食事は味が濃かったため、口内は荒れていました。
そういうものなのですかね・・・。
それは多分、お米を食べなかったからではないと思いますよ。
ドイツの食事は、健康食と不健康食が、かなり極端なんです。
花の女子高生にこんな話しは何ですが、便のボリュームが大きくなる食材だと当然下腹は膨らみますし、お腹が張る食材もありますから。
あと、旅行中は疲れから口内炎になる事が多いんです。
どうかこれに懲りず、是非また次の機会に別のドイツ御飯にチャレンジしてみて下さいね♪
ちなみに、うちの夫は、「日本だとおPらが出ない」と喜んでいますよ。
これも、食事と大いに関係ありますよね、きっと。
うわーい、お仲間がいたー♪♪♪
私も困って、蒟蒻とかガツガツ食べたんですけどねー。
胃腸の手術直後の患者さん達に「当面避けるべき食べ物」という指導もしているのですが、ドイツには「お腹が張る(=ガスの発生)」という食べ物も結構ありますね。
和食は全部とけて消えて、ガスも便もちょびっとしか残らない・・・という感じでしょうか。わはは。
でも、ほぼ1日分のエネルギー補給なのだと思えばこの量でも納得、かな?
いっぱい食べてスッキリ出すのが一番よね(笑)
うひひ~。ビュッフェなら、やっぱり沢山食べなくちゃ、ねえ♪
うちの病院御飯は、残り物とは言え、今迄に食べた病院御飯の中で一番おいしいです。意外にあっさりしているのよ。