ドイツでは夏至が過ぎるのが淋しい |
ドイツでは皆、お日様の溢れる夏が大好き。
その頂点である夏至が過ぎると、ああ、あとは減る一方なのね・・・という気分になります。

夏至の夜9時半は、こんな明るさ。
月桂樹の苗木は早速葉をむしられつつも元気です。

先週は久しぶりに焼き豚を作りました。ゆで卵も一緒に味付け。
赤身よりも脂がしっかりのっている方が好き。
下はお豆の炊き込み御飯。上に柚子粉と海苔をかけて。
視覚的には海苔よりも刻み葱の方がよかったかな。

これはまた別の晩。夫はこの倍以上食べました。
私は社員食堂で毎日大量のお肉を食べていて、痛風になりやしないかと思う位。
でも、慎ましやかな食生活を送っている夫のために、週末にはどかーんとお肉料理をします。
いつもは土曜日の晩に御馳走にして、食後もゆったり、夜更けまでお喋り。
翌日がお休みだからこそ出来る楽しみです。
でも今週末は疲れ過ぎで、御馳走は日曜日の晩に持ち越しになってしまいました。
ワタシの在独期間は長いものではありませんが、それでも夏至を過ぎるとこれからは減る一方なのね、と淋しい気持ちになる人の一人です。(笑)
日記を読むだけでも、随分とお疲れの様子が伝わってきます。
「無理しすぎないで・・・。」
といっても、人の命がかかる職場では、気が抜けないでしょうけど。
しかし、うちの夫も同業者だったはずなのに、彼はいつもリラックスしてたなあ。あの人、本当に仕事してたのかしら??
日本では夏至の頃って「まだまだ序の口」で、ピークという意識は全くなかったのですけれどね。
これからも、どうぞよろしく~。
うわ~、悲しくさせてしまって、ごめんなさい。
リラックスするには、私はまだまだ年季が足りませぬ・・・。がんばりまーす。

さっちゃんの料理って、本当に美味しそうなんだなぁ・・・。
そして私が面倒くさがって作らないようなものばかり。
楽しんで作れるのが、一番いいよね。
それが伝わってくるご飯です。
えへ、お褒めの言葉、有難う♪
私のお料理は、安い・はやい・うまいが基本です。どれも凄く簡単なのよ~。
うちが落ち着いたら、一緒に御飯食べましょうね。デザートはschatzky☆さんにおまかせしま~す♪
10月~5月まで雪に埋もれていました。短い夏、やっぱり
夏は9時頃まで明るくて、ものすごく嬉しかったことを思い出します。
雪に埋もれた後は、砂に埋もれる。
短い夏から、超長い夏へ。
うーん・・・凄いですねぇ。