日曜日の食卓 |
私は滅多にグリーンサラダを作りません。
青菜は洗うのに手間がかかるし、
もしゃもしゃ山のように食べても、嵩高いばかりで効率が悪い。
でも、そんな私でもついつい買ってしまうのは、ルッコラ。
ルッコラは大好きなのだけれど、傷みやすく、
買った時から既にしんなりしている事が多いのが、玉に瑕。
新聞紙に包んでみても、コップに水を少し入れて活けてみても、すぐに黄色く傷んでしまう。
ブログ巡りをしていて、
青菜の蘇生法(「蘇生」「お休みの日は買出しに。」)
を見掛けたので、試してみました。
ルッコラをたっぷりのお水にはなして、洗います。
ざっと水を切り、ゆったりとビニール袋に入れて、冷蔵庫へ。
(後できちんと読んでみたら、本当は「根元を切って水揚げして、キッチンペーパーで包んでビニール袋へ」だった。)
これが、凄いの。ピーンと元気になって、パキパキ音を立てて折れる位。
「野菜は洗ったらすぐに食べないと傷む」という固定観念があったので、目から鱗でした。
しかも洗ってあるから、「ちょっとここにサラダでも」なんて、
気軽に一皿付け加える事もできます。
今日のお昼は、どかんと大皿で。
さて、私のサラダには生野菜以外のものが欠かせません。
ニンニクの薄切りを、オリーヴオイルでじっくり揚げておきます。
低温の油でゆっくり揚げると、
大きさが不揃いでも同じ色に出来上がるし、冷めてもパリパリ。
これは、栗原はるみさんの料理本より(オリジナルはごま油を使います)。
ニンニクを引き上げた後のオイルを使って、パプリカを
元気な火で焦げ目がつく位に炒め焼きして、
塩こしょうして、バルサミコ酢に漬けておきます。
マッシュルームを同じ要領でマリネにしても、おいしい。
ルッコラにこのパプリカをのせ、
缶詰のツナをどかんとのせて(今日はそんな気分)、
ニンニクチップとパルメザンチーズをかけます。
豪快にムシャムシャ食べて、あー、幸せ。
ゆで卵ものせればよかったかな。
手作りケーキお二人様が遊びに来てくれました。
ルバーブケーキさんと赤ワインのケーキさん。
ルバーブケーキは焼きたてで、まだあたたかく、中からとろりと流れ出ました。
またも幸せな一時。
このサラダ、いやー、美味しそう♪
揚げ(?笑)野菜ってサラダにグーですよね〜。
私も↑のサラダの組み合わせを今度作ってみます♪
これからも宜しくお願いいたします。
パプリカは高いので、余りポンポンと買えないのですが、
ちょっと萎びた売れ残りが出ると、それを半額で売っているんです。えへ。
本当はツナよりもスモークサーモンの方が、サラダの格が上がります。
このやり方なら、ルッコラを週に2日というのも夢物語ではないかも・・・。有難うございました。
こちらこそ、これからもよろしくお願い致します。