ブログあけまして |

私は、ドイツに来た頃はまだ、インターネットなど使った事がありませんでした。
学生全員に貰えるメールアドレスを得て、大学のコンピュータールームからローマ字でメールのやりとりをするようになったのが、1年生の終わり頃。
アドレス帳の存在もコピー・貼り付けの操作も知らなくて、いちいちアドレスを手で打ち込んでは送っていたものです。
demo, rooma-ji to iu no wa, yomi zurai koto, kono ue mo nai.
苦肉の策で、画像上に日本語メールを書き込んでは送ってもらっていました。
当時の留学日記は、手書きで実家にエアメール。それを母が複数コピーしては、家族・親類に郵送。
そもそも私は、断然手書き志向で、ワープロが嫌いでした。
今でも日本語は、活字よりも手書きの方が、表現力があるし読み易いと思っています。
3年生になった時、父が日本からノートパソコンとデジタルカメラを持って来てくれた。
それから、メールによる留学日記の配信が始まりました。
使ってみれば、それにはそれの良さがあるなと気付きました。
例えば推敲のし易さは、手書きなど足元にも及ばない。
姉の助けを借りて、「TUEBINGEN NIKKI -ドイツで医学を学ぶ大和撫子の日記-」なるホームページを開設したのが、そのすぐ後。
自宅で書いたものを、フロッピーに入れて、大学へ持って行って、送信。
届いたメールや掲示板への書き込みは、フロッピーに入れて持ち帰って、家で返事を書く。
その返事をまたフロッピーに入れて、大学へ持って行って、送信。
そもそも大学のコンピュータールームに寄れるのが、せいぜい週に1、2度でしたから、何とも気の長い話しです。
5年生の時、いじり過ぎてノートパソコンがダウン。
日本語が書けなくなって、これまた苦肉の策で、手書きしたものを大学でスキャンして日記を続けた。
そうこうしているうちに、ドイツのコンピューターでも日本語設定に出来る事を夫が探り出し、ようやく大学でも日本語を打ち込む事ができるようになりました。
そんな歴史を辿り、大学も卒業し、無事に就職もしました。
「留学日記は卒業まで」と最初から思っていたので、日記も終わりにしました。
ホームページも大幅に改装し、
「+GERMANmed+ どくとるくまの独逸生活」として再出発。
卒業して大学のコンピュータールームが使えなくなったので、遂に自宅にインターネット回線もひきました。
ホームページ立ち上げ当時は、少しでも重いのはよくないとされ、写真も極力控え目にするのが普通でした。
メールもサーバーの容量が小さく、写真を送ったのが原因で友人と喧嘩になった事もある程です。
ブログも出始めの頃は、立ち上がりが遅く、写真が重く、スパム対策も甘かった。
それが、最近は回線もどんどん速くなり、動画など載せても当たり前になってきた。
時代の流れと共に、私もそろそろ「ホームページ」という形に拘るのをやめようか。
そんなこんなで、2008年、ブログあけます。
日記の日付は出来事や写真に合わせてある事があり、更新した日時とは限りません。
「カテゴリ」は主に記事の内容、「タグ」は主に写真の分類になっています。
コメント欄は、私とあなたの会話の場です。
初めての方も、コメント大歓迎。古い記事へのコメントもお気軽にどうぞ。
■内容によっては、メス入れさせて頂く事も、お返事しない事もあります。
■記事に関係のないコメント・質問は、ホームページの掲示板の方にお願いします。
■非公開コメントへのお返事は、簡易なものになります(内容を極力伏せておくため)。
■お返事は遅くなる事もあります。
■記事は後に消去する事があります。その場合、コメントも一緒に消えます。
予め御了承下さい。
■スパム防止のためコメント文中のリンクは出来ない設定になっています。
自分のURLを記入する部分にリンクするか、文中でしたらhttpを抜かして書いて下さい。
■トラックバックは承認制ですが、気付かない場合がありますので、コメント欄で一言声を掛けて下さると確実です。
■リンクフリーですが、事後にでもご連絡頂ければ、喜んで訪問させて頂きます。
「ドイツの生活、ドイツ医学留学、海外医療事情・病院などについて調べている」という方は、本館「+GERMANmed+ どくとるくまの独逸生活」の方にまとめてありますので、ご覧下さい。
尚、日本語の医学用語には通じておりませんので、ドイツ語からの和訳です。
「看護婦」など、日本では現在使われていない用語も、訳として使っています。

注:狩人ではありません。私が写真を撮っている姿です。
どくとるくまというのは便宜上の屋号で、私はドクター(医学博士)の称号は持っていません(持っている称号は文学士・・・)。
2000年からドイツに医学留学し、学生結婚し、卒業し、医師になり、
2007年から南ドイツの黒い森地方にあるリハビリセンター(内科+整形外科)に勤務。
何キロ貰っても嬉しい好物は、甘くないおかき、柿の種、おせんべい。
糖質制限があるので、甘いものや御飯ものは苦手です。

どうぞよろしく。
↓どれでもいいのでクリックして頂くと、ランキングが上がります。



クリックは、1人1日1回までしかカウントされません。
この3つのうちのどれをクリックしても、クリック数は自動的にこの3グループに分配(ドイツ情報50%、国際結婚30%、医療・医者20%)されます。
↓こちらもお願い致します。

←メニューからもクリックできます。
私を喜ばせたい方は、ご訪問の際に一手間お願いします。
どくとるくまさんのこのサイトも、いろんな歴史があったんですね。。
ずっと思っていたのですが、くまさん、写真撮るのすごい上手ですね!
新年明けまして・・・の写真も、素晴らしいです!!アングルといい、鮮明さといい・・・
いつも見とれてしまいます・・・(*^▽^*)
そうそう、私もブログなるものを書き始めてみたので、お暇なとき、よかったらどーぞ!
記念すべきコメント第1号!お褒めの言葉を有難うございます。
ここ暫く、幾つかブログを試作して、使い勝手を比較していました。そして、決めたのはここ。
いやはや、今時のブログが楽に美しく出来上がるのには驚きました。一所懸命タグを打ち込んでいたのが阿呆らしく思える程です。
ブログ同士も、どうぞよろしく♪
フラメンコ頑張って下さいね。

私はチェコに住む料理は下手なのですが作るのが大好きな主婦です。
どくとるくまさんの「どいつちゃんぽん」HPを見つけて私の知りたかった事やおいしい物とか細かく書いてあり、感動してしまい、こちらに書き込みさせていただきました。チェコの食材もドイツの物がどんどん入ってきてるのでこの食材はこれに使うんだーと本当に感謝しています。これからも更新楽しみにしています。
アホイ!お役に立てれば嬉しいです♪
私のお料理は自己流で、「安い、早い、うまい」が非常に大事です。
本当にお料理の好きな人は、喜んで食べて欲しくて作るようですが、私の場合は明らかに、自分が食べたくて作ります。料理人というよりは食人・・・。
チェコか~、いいですね~。チェコ人の知人がいるので、何度か行った事があります。
「イェ・ト・モツ・ドブレ」とか「ナストラーヴィ」とか「ピーヴォ」とか、重要単語(私にとって)のみ覚えました。わはは。
これからも、どうぞよろしく。
どくとるくまさんが、学生時代に書かれていたサイトへは無言で(笑)、よくお邪魔していた時期があります。 あの頃は、少し話しかけづらかったと言いますか・・・(このブログでは、随分 文章から受けるイメージが違っていたので、別の方かも?とも思ったくらいです。)
ブログ村から、こちらへ偶然辿り着いたのですが、
ご結婚もされ、お医者様にもなられ、就職もされ、おめでとうございます。
出身地方も近いようですし、これからも更新を楽しみにしております。
お祝いの言葉を有難うございます。
ええっ?私、話しかけづらかったですか?うむむむむ。
因みにいつも焼きたてのみちえさんには、初対面の時に「あ、意外にばかっぷる?」と言われました。
「意外に」ってのが、みそですかね。
manaさんちや、chiblitsさんちで、ふろっしゅさんのお名前は、かねがね・・・うふふ。だから、余り「はじめまして」という気がしません。ネットの世界は狭いですね。
どうぞ、これからもよろしく~。

あっ、名古屋弁のakkoさんが、こちらにもいらしているぅ~~。
うははっ、話しかけづらかったですよぉ~、多分学校のお勉強とか研修とかが、すっごく大変な時期だったんじゃないかなぁ?そんな印象でした。
↑の写真撮影されている姿を見て、安心(!)したくらいです。(笑)
こちらこそ、これから宜しくお願いします。
あはは。この姿に安心って、どういう意味でしょ。
実はね・・・私はね・・・蛙が大の苦手なんですよ・・・。
で、ふろっしゅさんちも以前から時々お邪魔していたものの、子どもが指の間から怖いものを見るような感じで・・・(笑)。

でもこの1枚目と2枚目の写真に思わず、「そうなんだよね~。綺麗な写真撮っていても、その姿を逆に撮られるとけっこうすごい格好してるんだよね~」と、自分の姿を重ねて笑ってしまいました。
人がみたらちょっとおののくような(?)姿で撮っていることもけっこーある私です 笑。
前にいただいたお返事を見て思ったんですが、
ちょっと変り種のところに住んでいるとか、かなりラッキーな伴侶に出会ったところとか(笑)、共通するところがあってウレシイ私ですが、決定的に違うのは、このどくとるくまさんの眩しいほどの努力家なところと、すっと一本、ゆるがない芯が通っているところだなぁと、自分のだらだらした生き方がちょっと恥ずかしくなります。
ーでは、続きを拝見することにいたします。それではまた~(笑)。
雪が深くて裾が雪まみれだったので、しゃがむとお尻も雪まみれになる。膝をついても雪まみれになる。・・・という訳で、こんな狩人体勢でぷるぷるしながら撮影していました。わはは。
過去記事コメント、私は好きなので、どんどんどうぞ♪
子供の頃から地道な努力が苦手で根気のなかった私が、こんなお褒めの言葉をいただいてしまっていいんでしょうか。うひ。
でも、恥ずかしがられる必要は全くございません!こんな私ですから~。

私には高齢の両親がおり、一人娘ですが、今年の年末は両親が同時に病院にお世話になりました。でもお陰様で、人が病気をすると身近にいるものは、心の恵みをいっぱい与えてもらえるのかと、そう感じるようになりました。
ハイデルベルグ大学医学生とメール交換をして三年。お互いにクラシックが好きで、音楽などもメール上で交換したりしています。
しかし彼の勉強時間は半端ではありません。ですからくま先生はそれ以上に努力なさったとお見受けします。
今年か来年の夏、ドイツ旅行をしようかと思っています。黒い森はまだ行ったことがないので、ぜひ訪れたいです。
ぜひ訪れたいです。そして素敵なご主人で本当に良かったですね。
これからもくま先生を、かぎりなく応援しています。
本当にお忙しいと思いますが、どうぞお体を大切になさってくださいませ。
雪の降る山梨から愛をこめて。。。
有難うございます。「先生」はおやめ下さいね。
いやー、あのホームステイは、今思っても異常な壮絶さでした。決してあれがドイツの「普通」ではありませんので・・・。
ドイツの夏はいい季節ですよ~。でも夏には黒い森が緑の森に見えますので、がっがりなさらないで下さいね。

おお、外国語で言語療法士とは、凄いですね。
お互いに宝物を大事にして、頑張りましょうね~♪
これからも、どうぞよろしくお願いします。
西南ドイツでお医者様をされているのですね。こうしてブログを飛び跳ねて世界各地で活躍されている日本人(女性)のお話を読むと、自然に元気がでてきます。こぐまちゃんもかわいらしい。
これから過去記事を楽しませていただきます♪
はなももさんちから、いらっしゃいませ♪
そちらにもお邪魔させて頂きますね。
これからも、どうぞよろしくお願いします。