笑顔のために

うちからの寄付も含めた救援物資が、出発したとニュースに出ていた。

いってらっしゃい、気を付けて。

避難民も到着してきて、「常用薬の残り１錠」という人が来院第一号。

慣れない書類にバタバタしたけれど、何とか処方が間に合って、よかった。

今週はちょっと忙しくて、労働時間６０時間超え。

救援物資の荷造りもあったし、流石に疲れて、顔が浮腫んでます。

書類がまた溜まってきたー。書類ってどうしても優先順位が低いからな。

ワクチンが余っていたので、４回目いっといた。

タイミングを迷っていたのだけれど、

知人でコロナの治療万策尽きて、この週末にお別れになるだろう事を聞き、

私は高リスクの仕事だし、これから難民関係も増えるだろうし、

家族も従業員も背負っている身なので、まあ出来る事はしておこうかと。

アストラゼネカ２回、ファイザーときて、今度はモデルナにした。

１回目とか、ｍRNA１回目とかは、結構緊張したけれど、

４回目ともなると、もう慣れっこというか、やけというか。

どうせなら、患者さんに「私も同じの打ちましたよー」と言えるように、

各種いっとけ。というワクチン選択。わはは。

兄こぐまが学校で映画鑑賞の夕べがあって、

ポテトチップスを持って行ってもいいというので、

皆で買いに行ったら、プリングルズが丁度セールになっていた。

兄こぐまはサワークリームオニオン、妹こぐまはパプリカ味を選び、

二人から「ママ、ありがとう！」とギューッと抱きつかれ、

嗚呼、ポテチを買うだけでこんなに喜んで貰える幸せよ。

（でもその翌日には、もうとっくに寝る時間なのにゲームに夢中で、

何度言ってもお風呂に入らないので叱ったら、夫に泣きつき、

時計を見る事をしない夫は兄こぐまの肩を持つので、ムカーッ！

私ばかり損な役割を背負わされて、めっちゃ腹立つ。

なんて言っていられるのは平和な証拠だけどね。）

白菜、人参、葱、平茸、挽肉の煮込み。

週末料理は、鍋を洗い直し、包丁を研ぐところから始まるので、腰が重いったら。

でも、大喜びして食べてくれるから、よしとしよう。

皆の笑顔のために、まだまだガンバル。

↑こちらで本を紹介したスベトラーナ・アレクシェービッチの

インタビューがこちら↓に出ていた。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220318/k10013534191000.html