気の長い話し

夏に注文して、秋に入荷予定だったのが、今頃やっと届いた。

秋が冬になるまで待って、流石に痺れを切らせて問い合わせをしたら、

「二つだけメーカー品切れで入荷しませんが、どうしますか」って・・・

文字が足らんだら意味ないやろー！

ここまで待った挙句にキャンセルか、とがっかりしたけれど、

どう返事するか迷っているうちに、何故か入荷のお知らせが届いた。

このシリーズはもう製造中止になっているらしく、

全キャンセルされると売れない在庫になってお店も困るし、

支払いも済ませてあったから返金の手間もかかるしで、

どこか他所から足りない二つを工面してきたのかなー、なんて想像。

余りにも月日が経って、どの店だったか私自身すっかり忘れていて、

問い合わせのために注文確定メールを探すのにちょっと苦労した。

もし問い合わせしなかったら、それを幸いとそのまま放置されていたに違いない。

さあ、これを表につけるのなら、プライベートの方にも・・・

こちらはずーっと前のポルトガル土産。

名前は母のお土産で、当時は借家住まいだったのでしまい込んであって、

数字はその何年後かに、私が行った時に自分で買って来たもの。

揃えて買った訳ではなく、向こうでタイルを売っているのを見て、

「そう言えば名前だけあって、番地がなかったなあ。

ポルトガルのタイル同士なら、きっと合うでしょ」と気に入ったのを買い、

帰宅して、しまってあったのを出して来たら、全く同じだった！

親子ってやっぱり好みが似るのか。

医院とプライベートは、意識的に全く違うスタイルにしている。

でも、どっちも好き♪

さて、ここから、

夫の重い腰が上がって、表につけて貰えるまで、どれだけかかるかな。

はー、また行きたい（食べたい）！！