年度末のお弁当とペレスねずみ |



息子たちが幼い頃、夫と2人してペレスさんを家に迎えていました。我が家に来るペレスさんは本と絵手紙を持ってきてくれることになっていました。
懐かしい!

ラテン系なのかな?
日本に行きたい息子は、歯と一緒に、アルゼンチン‐日本間の往復運賃分の値段が書かれた紙を、枕の下に忍ばせていました。
君の歯は金歯か!と突っ込みたくても正体がばれるので突っ込めず、旦那と大笑いしたことを思い出します。
ネズミの絵が描かれたその箱の中に
息子の歯と最初に飼っていた犬の乳歯が入っています。
2匹目のフレンチブルドッグは食べてしまったのか。
1本も乳歯が見つからなかった。
こぐまも妹グマにも来期の学校が楽しみですね。

乳歯が抜けたら、外に出て屋根に向かって
放り投げましたね。
そうかぁ、こぐまくん、妹こぐまちゃんは、
ヴァカンスに入ったのですね。
日本の小中高学校は、本州と北海道地方や地位域で、
全く夏休みの期間や月、日数がバラバラで、
独自に違うらしいです。
姪っ子の小学校(道北の市)は8月のお盆の5日間だけです。
あとは毎日、授業と給食があるんですよ。
相変わらず、日本のおかず弁当がいいですね!
春巻き、美味しそう。海苔弁!最高。
杏も丸々一個かぶりつくのかなぁ?
いいなぁ。杏が食べたくなりました!
糖質オフ料理も美味しそうで、豊かな食卓ですね!

ずっと、こっそり拝読しておりました。
開院おめでとうございます。
毎日のご飯、お弁当、お仕事、素晴らしいです。
何者かわからないわたしが言っても説得力が無くて、
ごめんなさい。
わたしには、8歳の息子がいます。
毎日、戦いです。笑
いっぱいいっぱいで、泣いたり、怒鳴ったり……
くまさんのブログで、美味しそうなご飯やおやつにいつも癒されていました。
中でも、シフォンケーキ!
難しいですよね。
兄こぐまくんが大好きって、いいですね。
妹こぐまちゃんも可愛いし!!
ペレスネズミさんきたのですね。
無知なもので、これから、ペレスネズミ調べてみます。
夏休み、ちょっとは、ホッとできるのでしょうか?
無理せず、手抜きしましょうね。
手抜きって、いいですよね??笑
絵手紙とは、また大変なものを・・・ふふ。
私の時は、水晶のペンダントでした。
これ、スペインのお話しなんです。
あはは、金歯。可愛いなあ。
ドイツでも乳歯箱売っています。
兄こぐまは来年が小学校最終学年なので、ちょっと本気を出させないとなあ、と、今から憂鬱です。
私の子どもの頃は、歯がよく育つようにと、下の歯は屋根の上、上の歯は地面でした。地方によって違うのでしょうかね。
で、マンションに引っ越してから困って、何とか屋上に投げに行きました。
説得力がないとか、無知とか、言わないで下さい!こうやって声を掛けて頂くの、とっても嬉しいのです。
本当に、毎日戦いですよね。折角やっと学校が始まったのに、これからまた2箇月位夏休みで、またダレるんだろうなあ・・・。
これからも、どうぞよろしくお願いします。

絵手紙は、私の満足だったなあと思うこの頃です。
大きくなった息子たちは、そんなことあったっけ?
あ〜なんとなく覚えてる、ぐらいかなと。
彼らが 今の私と同じ年頃になって、彼らのことを愛しむ私の気持ちを感じてくれたら嬉しいなぁとは思いますが。
それからお弁当の話ですが、高校生の次男は弁当が苦手。弁当に食べる喜びを見出せないそう。食べやすいという理由で、鶏肉や豚肉をグリルしたもの+ピーマンの素焼き+冷凍食品の大学芋が定番の弁当です。それでも作ってもらってることを感謝してくれるようになりました。

生の杏を食べられるなんて羨ましいです。
我が家で実った杏で作った杏ジャムを、最近食べていますが、お砂糖が入っていても、酸味が勝っている感じです。
それはそれで美味しいんですが。
兄こぐまちゃん、担任の先生と上手くいっていなかったのですね。
これは子供にとっては、とても大きなことなのですよね。
私も子供時代、何かと弱点を突いてくる先生にあたってしまって、未だにその時のことは忘れられません。
代理で入った先生とは相性が良くて、本当によかったですね!
兄こぐまちゃんが落ち着いてきたのは、そのことも影響しているかもしれませんね。
子供の抜けた歯をどうするかが日本とドイツで違いがあって、面白いです。
歯の妖精が来るのも、ペレスねずみが来るのも、夢があっていいですね。
私の場合は、特に何もしなかったような覚えがあります。
今になってみると、ちゃんと風習どおりにすればよかったなんて思います。
旦那様の実家は嘘はつかなくて、サンタクロースの妖精も来ないって、とても徹底していますね!
欧米でサンタクロースが来るのは、当たり前だと思っていました。
欧米では幽霊も信じない方が多いようですが、そのあたりに理由があるのかなと思いました。
くま先生の旦那様が、ペレスねずみが来ることに変わってしまったというのは、こぐまちゃん達のことが可愛いからなのでしょうね。
言われてみれば、私も中高生の頃はお弁当なんてそんなに好きじゃなかったです。残したり、親不孝な事もしていました。
却って自分で好きなように作らせると、変わるかも。私も大学で下宿して自炊するようになって、色々目覚めました。
学校って閉鎖社会で、担任の先生は絶対権力者なので、合わないと本当に大変ですよね。悪夢にうなされて歯軋りしたり、すぐにお腹が痛くなったりで、結構しょっちゅう休ませました。
サンタクロースとか、夢があって楽しいですよね。まあ、私達はやり過ぎない程度にゆるーくやっているので、もう結構バレバレかも知れません。

でも、よく頑張った!えらい!120点!(笑)
皆さま仰る通り、子どもにとっては意識の大部分を学校生活が占めるのではないでしょうか
ちょうど会社員にとっての職場のように、過ごす時間の長短に関わらず、自分が評価され、それによって自分の価値を問われる場所ですから
会社員は大人ですし、自分が入社を決めた会社、ある程度自己責任なところもあるでしょうけど
子どもは自分で学校を選べるわけでもなく、対応能力もまだ成長過程
でも、1日の大半を過ごす場所で、帰宅してからも大人のように気持ちを切り替えることは難しいです
今日、学校どうだった?
帰宅した子どもさんに普通にかける言葉ですし、発言側にはもちろん悪意などなく、心配してのことなのですが
学校生活が上手くいってない時のこの一言は重いと思います
やれやれ嫌な学校が終わったと思って帰宅するとこの一言で、胃がズーンと重くなったというか、嫌な固い物を飲み下さなくてはならなかったというか
そこで正直に、つまんなかった、こんな嫌な目にあったと言えれば良いのですが、そんな返事を期待されてないことは子どもはよく分かりますから
うちの甥が中学校でイジメに遭い、登校拒否になった頃、兄夫婦は、学校に行けないことを絶対に責めないでくださいと、カウンセラーに言われたそうです
学校に居場所がない現在、家でそれをしてしまうと甥の居場所は本当になくなってしまうからと
おかげで登校拒否ながらも甥は真っ直ぐ良い子に育って保育士になり、今は立派に独立して結婚も視野に入れてるそうです
兄こぐま君にとっても、くまさんとご亭主の生き方をご覧になって、苦しい時期があっても努力が報われる時が来ること、生き方は一つではないこと
そして自分には、絶対的に安心できる居場所があること
これが彼の心を支えてるのではと、お会いしたこともないのに!思いを馳せてます(笑)
生きてさえおれば絶対何とかなるし、また笑える日が来るからね!
今のこぐまちゃん達は、そんなこと言われずとも一番よく実感してるかもですが
くまさんもこぐまちゃん達もご亭主も、本当にみんな良く頑張りましたで賞!(笑)

小学校一年生の時に読みました、というより読まされました😆
小学校入学と同時に岩波の子供の本シリーズを全部買わされ、"読書"の時間に読むのです。
2年生になると単行本の岩波シリーズを全巻買わされ…
姪が生まれ、私はやはり岩波子供の本シリーズを全巻買ってしまいました。読み聞かせです。
今改めて読み返し、日本語の美しさに感嘆し物語の王道を感じ、先生方のなさる事に間違いは無いのだと気付かされます。
翻訳者や挿絵作家も大家揃いです。
3人の姪達に順番に読み、また読ませています。
兄こぐまは「今日どうだった?」と訊くと、嫌な授業の日は「ダメ!」とはっきり言います。なので、まだ大丈夫かなー。
ちょっと前、兄こぐまから酷い暴言を浴びせられるのが本当にしんどかったのですが、友人に「それは何を言っても切り捨てられないという絶対的な信頼があるからだよ」と言われて、救われました。
岩波の子どもの本は、なかなか渋いラインナップですよね。うちには全部は揃っていませんでしたが、世界を広げてもらった気がします。
読み聞かせるには結構長くて、二人ともに選ばれると結構疲れますが。