兄こぐま、9歳 |

「ああ良かった」
いつかわかってくれるだろうなんて言いません。
「今わかって欲しい。」

ろうそくの灯に子供ちゃんたちの顔が、浮かび上がる。
そうか9歳に!もう、成人半分まできたかぁ〜。早いね。
男の子らしくなって来た!
健やかに元気に健康であれ!おめでとう。こぐまくん。

しかし、せっかく温かい言葉をかけてもらったのに結局わたしは脱落しました。33-34歳の頃に夫と知り合い妊娠結婚。学業はそのままフェードアウト。勉強は大変で先が見えない。子供を持つことも諦めたくない。年齢のこともあって急いでいました。
今もその夫と授かった子供と暮らしていますが、平穏平和な日々かといえばそうではなく。夫はいい人ですが浪費家。弱い人で酒癖が特に悪い。酔って大声で罵詈雑言喚き散らします。自分にも子供のしつけにもだらしなく一貫性がない。休日はお天気がよくても日がなカウチでごろごろと過ごし、私がいなければ1日中子供に Youtubeを見せても平気、甘いモノも与えます。このコロナ禍に都市部の狭いアパート暮らしで庭もない、自由に子供が外に行ける環境でないのもきついです。
外国人ながらこの国で壮絶な努力をして医学を修められ、たくましく生きるくまさんに、うちも同じなんです〜夫が大変で〜なんてこと言いたいのではなく。記事のくまさんの素敵な笑顔と温かそうな雰囲気の医院のお写真、可愛い子供たちと緑あふれる自然の中での暮らし、一見すると幸せあふれる光景ですが、そこにはいろんなことたちが折り重なっているのですよね。
わたしはあの時逃げましたし、今も色々あります。離婚だってできるものならもう200回くらいは離婚しているんじゃないかな。散々悪態ついた数日後、泣いて反省する夫にわずかな希望を持ってしまうんですよね。そしてまた裏切られる、と。苦笑 子供には「パパはママのカルマだね」などと言われます。
それでも、それでも、こんな夫も学業から逃げたことも自分で全部選んできたことで。なのでそれでいいのだと思っています。
いつか私たちにも穏やかな日々が来るのかは全くもって謎ですが、少なくともそんな日々を夢見る毎日です。実は叶うかどうかなんて本当はどうでもいいのかもしれません。

黒い森地方には義母が住んでいます。うちも義実家は完全に私側です笑
長くなりましたが、最後にお礼を言わせて下さい。13年前も今も変わらず、くまさん先生のお姿に勇気付けられています。昔も今も、ありがとうございます。
あの素敵な黒い森地方の何処かにくまさん先生がいらっしゃると想像するだけで、わたしもここで頑張ろうと思えます。

すっかりお兄ちゃんだ。でも、男の子はティーンになってもおぼこいってこちらではよく耳にします(女の子はませるのはやいけど)。新しいお家で、すぐそばで頑張っているお母さんの姿を見ることもできるようになって、こぐまくんに大きな楽しい変化がやってきそうです☆ おめでとう!

オットさんは、甘えていますよねっっ(怒)
自分がオットさんの立場になったら、
そんなふうに、言ってしまうだろうか、
やってしまうだろうか、、、?
うーーーーーーーん(>_<)
くまさまのおうちに、お子様たちの
面倒をみる担当者として、派遣されたい
気持ちです。家事能力は、くまさまの
ひゃくぶんのいち位ですが(笑)、子供には
好かれる自信あります!
変なコメント失礼致しました、
応援しています!
本当に。幼児の頃から凄く気配りがあって我慢する子だったので、今頃になって爆発しているのかな、安心して爆発できる環境になったという事かな、とは思うのですが、やっぱりしんどいですー(泣)。
本当に、あっという間です!
環境を整えてやれないまま半分も過ぎてしまった、と反省中。
お名前覚えています!もう14年も経ちますか。
ああー、目に浮かぶようにわかります・・・大変ですよね(涙)。
「脱落」とか「逃げた」とか、自分を貶めるのはやめましょうよ。子育ては、場合によっては普通の仕事以上の一大事業なのですし。
自分が壊れてしまわないよう、どうぞご自愛下さいね。Hausarztprogrammに入っていなければ紹介状なしでビデオ診療による相談も可能ですので、いつでもどうぞ。
これのどこが上から目線?ふふ、有難うございます!
皆様のあたたかい言葉からいつも、歩き続けるエネルギーを頂いています。
もうね、思春期かよという位、荒れまくってます。が、力ではまだ私に敵わないー。いひひ。
うわー、来て来て!と、あの時だったら即答してました。わはは。
病気だったのだから仕方ない、子ども達も大変だったのだから仕方ない、とは思うのですが、それでもねえ。
実は夫は、離婚しても財産の半分と生活費を貰って実家で悠々と生きていける気でいたので、余りにも腹が立って、色々調べて突きつけてやったら、それ以来シーンと黙りました。財産なんて、今は巨額のローンしかないもんねーだ。


余りにも壮絶な事はちょっとここに書けないので、これでもほんの塩パラパラ程度だけ。ふふ。
こちらこそ、あたたかいお言葉にいっぱい元気を頂きました。有難うございます!
シュペッツレ、本場でプロが作るのは本当においしいです♪
色々あるけれど、この子達が元気に生きているだけで、充分報われているんだなーと思います。
で片付けられる事ではないですが、私の語彙力ではそんな言葉しか出てこないです。
こぐまくん、お誕生日おめでとう!
でも、その場にいたならまず説教してしまいそう。
嫌われたくはないけど、言わなければいけないことは言わないといけないと思い、言って子どもが泣いてしまうことがあります。
常識がなくて困るのは子どもたち。
嫌われても、喧嘩しても、連絡取らなくなっても、ちゃんとしたことを話し合えてれば、いつかはわかりあえるから。
ねっ、くまさん。

早いものですね…
くまさん、そうだったんですね…
大分辛そうではあったけれど、そこまで…
でももっと想像以上でしょうね 修羅場でしたね…
もう、子供達の件では、涙が出てきてしましました
こんんんなに家族のために頑張っているのに!
でもそれをストレートにぶつけられないもどかしさ
口惜しさ… ほんとうに、ほんとうに、よく踏みとどまって…
子どもって、敏感に、今受け止めて貰える、というのを
感じ取ると、溜まっていたものを発散させてくるものだと思います。だから、今、くまさんは本当につらいと
思うけれど、その時なんだろう、と私も思います。
こういう時、ほんとうは、ご主人がフォローにまわってくれれば
良いのだけれど…それも無理な相談でしょうね…
本当に孤軍奮闘…
でも、でも、子供の心の底は、お母さんが絶対絶対
大好きです。 つらいけれども、くまさんが変わらずに
愛を伝え続ければ、きっと大丈夫だと思います。
だって、こぐまくんこぐまちゃんのこの表情。
もっと無表情の子もいますもの。
ちゃんと届いていると思います。
そうして、こうやって自宅で開業できたことも、
大きいターニングポイントかもしれないですよね
人のため、家族のために真摯に頑張るくまさんの姿を
子どもたちがしっかりと見ると思います。
それ以上の説得力はないくらいだと思います
そうして、よくご主人を見捨てなかった…
離婚した後の都合の良い考え方に頭に血が上る私
ですが、くまさんの深い愛に頭が下がります。
ほんと、すごい。くまさん。


ふふふ 逃げも脱落も客観的に見ればそうですからねーでも私は自分に貶めも蔑みも全くないのでご心配なく。逆にこういう見方もあるのか、と思ったくらいです。
ビデオ診療もですが、いつかプラクシスを訪問させてください。素敵なお庭に憧れます♡


また飴と鞭を使うんで困ったものです。
何かで読みましたね. 悪口雑言は相手に向かって言ってるけど、本当は自分自身の事言っているのだと。
お子様も九歳ならくまさんの事分かっていかれると思います。愛されていると。
まだ子供が幼い頃、夫が私を馬鹿にした口調を使うので、滞在中の母が毅然として夫に言いました。
「○○さん、私の娘が気に入らないかも知れないけど、子供の前で母親を馬鹿にすると、子供が親を尊敬しなくなり言う事聞かなくなるよ」その後それは止みました。
コロナでユーロ圏もシニアの旅は今夏は難しそうですが、ドイツにはくまさんがおられると思うだけで心強いです。

昨夜は、近所のおばあさんが施設に入られるときに外に離してしまった元飼い猫に深夜まで付き合って寝不足だったせいか、
最後の方を拝見して数年ぶりに涙が出てしまいました
お母さんって、やっぱり特別です
言わずもがなですが、こぐまちゃん達にとっては二人といないかけがえのない存在
悪態の限りをついてお母さんを泣かしたことで、雨降って地固まる、ですね
くまさんの母の日は散々でしたが、こぐまちゃんの9つのお誕生日は、きっと一生忘れられない思い出になるんじゃないかな
健やかに、平穏な9歳の一年でありますよう願います
しかし、子供が大きくなるのって本当に早いですね!

私も口うるさく言いたくなんてないのだけれど、無法地帯を放置するのは親として無責任でしょ。でもパパが叱らない事を私が叱るというのは、子どもにとっては「ママは文句ばっかり。うるさい」となって、3対1で私が異常扱いになって、言う事を聞かない。両親の基準を揃えられないというのは、厳しいですね。
本当に、ついこの間、ひかりさんちの子と二人で「DUーDADAー」って言っていたのにね。わはは。
はい、これで先日の「Summertime」だった訳です。我が子を奪われて酷使される乳母の気分。不動産も夫名義にしてあげたのが多いので、パパはリッチ(でも今はまだがっつり負の財産だけどね。ふふ)。
離婚の条件を調べて突きつけた時に、「私は裁判で絶対に負けない自信があるからね」と宣言しておきました。
今はまた穏やかな日々なので、心配しないでね。

本もDVDも、喜んで!!
その通りなんです。もともと家事は好きじゃないし、病気のせいで自分だけ立ち止まっているもどかしさは、凄くわかります。でも、立ち止まる事すら許されない人達も多い中、立ち止まっていられる有難さも感じて欲しいなあ・・・なんて私は思ってしまいます。
今は家の内装に毎日精を出していて、それは好きだし得意な分野で、毎日やり遂げた事が形になって見えるので、大分いきいきしてきました。
今は家の廃材などが山積みで、荒れ放題ですー。それまでに庭の手入れをしておかなくちゃ!
まあね、天使のままで大人になったら、それはそれで心配ですよね。今はきっと、今迄の分を出しているんだろうと思って、何とか乗り切ります。
本当は、借金を少しでも増やさないために当直バイトなどやりまくる予定だったのですが、借金させてくれるだけで有難いと思う事にして、家族の傍で目を光らせている事にしました。
うちは飴はなかったです。ちぇっ。
おっとの家族は、かれが私を悪し様に言うのを初めて聞いてびっくりし、事態の深刻さを実感して助けてくれました。
子ども達も一番大変だった時は私にしがみつくような感じだったので、それがまた憎まれ口を叩けるようになったのはいい事だ!と思う事にしています。が、それでもやっぱり、傷付きますね。
まだまだ幼くて、こうして抱き合って泣いても、すぐにまたけろっとして同じ事を繰り返すのですが、いつかは固まると信じるしかないですよね。
よそのブログで、貰った花束やカードの写真とか、作って貰ったお料理の写真とか見ると、あーあ、いいなあ・・・。パパが音頭を取らなければ、やりませんよね。
生まれ変わると約束してくれるなんて、凄い!
うちは「君が悪いんだから君が変われ」でした。変われるかー!どっかーん!
そうですね。愛と情がない、全くの他人なら簡単なのですけれどね。
ハグ、して!して!
うちは、なんで私が悪者?というのが、納得いかない!!
でもね、今は一応、穏やかな時間が流れています。
また、コロナが収まったら是非お会いしましょう!次回はもっとゆっくり、語り明かしたい♪
お城が出来たし、これからです!ハグハグっ。
ごめんなさい、くまさんになんと言葉をかけたらいいのか、私には言葉を見つけることができません。誕生日の季節になると、菜の花畑の中に佇む熊さんの写真を思い出します。女性は本当に強い。そして、無事に生まれてきた二人のお子さんの命も本当に強いなと思います。でも無理なさらないで、ここで思いっきり弱音を吐いてくださいね。

10年以上前からブログを拝見しています。
前にコメントしたこともあります。
南の島で医療従事者をしていた者です。
前にくまさんとコメントでお話させて頂いてからずいぶんと経ちました。
あの時、保育園に通っていた娘たちが今は高校生と中学生で、あの頃まだ生まれてなかった兄こぐまちゃんが成人までの半分の時間が過ぎたこと、妹こぐまちゃんの誕生、ふたりの子供たちがすくすくと成長されています。
私も南の島から北へと移り本当に色んなことがありました。
今回、くまさんのブログに「モラハラ」という言葉があり、私も夫からモラハラを受けていると感じているのでお話をしたく、コメントしました。
私の夫はアルコールは飲まないので、気に入らないことがあれば、シラフで2時間でも3時間でもキツイ言葉をあびせてきます。正気か?と思う言葉も何度も言われ、プッチン切れた私が言い返すと次は被害者になり、自分がどんなに傷ついたか、私がどんなに悪人かを延々と話してきます。
しかし、これではいけないと、修復を試みても相手が被害者意識の中にいて攻撃を止めなければ話し合いも成り立たず、しまいに私も気力がなくなり、無言、沈黙、それが半年以上続いています。
それでも日々時間は過ぎていくわけで、夫婦の問題だけでなく、子供達の成長に伴いたくさんの問題がこれでもか、と押し寄せてきます。
娘たちにもくまさんのブログのことは話していて、いつも身近に感じていて、いつか、ドイツを訪れることがあったら、黒い森とくまさんに会いたいね!って話しています。
くまさん、医学留学を決めてから自信の医院を開設するまで本当に苦難の連続だったこと、ブログ通して共感しています。その中でこぐまたちの誕生、成長の喜び、ほっこりと幸せを頂いています。
子供の反抗期、本当に悲しくて、ショックで何とも悔しいですよね。私も娘に「家族とも思えない」と言われたことがあり、消えたくなったことがあります。
生きていると辛いことのほうが多いように感じます。でもやっぱり、辛いことがあれば嬉しいこともあるワケで生きているんだと思います。
私は離婚を考えなかった日のほうが少ないです。
くまさん、開業おめでとうございます!
これからも素敵なブログ楽しみにしています。
心も体も大事になさってくださいね。
遠く、日本から応援しています。
では、また。
お城の庭の話し:
今年も1本、りんごの老木が枯れてしまって、次を植えなくちゃいけないの。できれば昔の品種を植えたいのだけれど、全然詳しくなくて。
もし、アレックスがりんごの苗を選びに行くのに同行する事があったりしたら、是非声を掛けて下さい!
有難うございます!嬉しいなあ。
夫の問題は、取り敢えず「過ぎた事」として話せるようになったので、大丈夫です。こぐま達とは、いっぱいぶつかりながら、やっていくしかありませんね。
あ、別のHNだったのではないですか?南の島というの、覚えています。
責め続けられるの、きついですよね。仰る通り、反論は火に油だし。私は最後の方は、大人しく聞いているふりをしながら、頭の中では全く別の事を考えて、耳に入ってこないようにしていました。まともに受け止めていたら、こっちが壊れちゃうという事に気付いて。あとは、サプリでも精神に効くのが結構あって、そういうドーピングをせっせと(笑)。本人は自分が正常なつもりなので、薬とかセラピーとか絶対に拒否するに決まっているけれど、サプリなら一緒に飲むので。
子どもに関しては、私自身もトゲトゲだった時代があるし、色んな人を傷つけて赦されながらここまで来て、だから今はそういう時の巡りあわせなのかな、と思っています。
ナビィさんも、どうぞご自愛くださいね。

有難うございます。
アイスクリームも夫がしょっちゅう買い与えてしまって、私の出番はなくなってしまいました。ずるい!

有難うございました!

有難う~。
実は今また、ちょっと大変。でも何とかやってます。

わざわざ有難うございます!
本当にその通り、一日一日、ひとつひとつ、ですね。
うちは今は幸い落ち着いていますが、まだまだ安心には程遠く、お互い頑張りましょうね。