ドイツの家庭医のコロナ対策 |
国力が違うなあと感心はしていました。
きちんと健康組合が割り振りまでやるのですね。
さて、我がゆるい方の国民であるフランス。
確かに感染者数は多いものの。
報道されるような警察規制は実際にはほとんどなくて。
意外とみんなソーシャルディスタンスは守っています。
規制いかんにかかわらずそうも外出しないし。
エレベータでも個別に乗り込む。
スーパーでの列も静かに並んで。買い物も我先や取り合いはしない。意外とやるなあとは思いましたね。

この動画はとても分かりやすいですね。ぜひシェアさせてください。

欧州の病院って日本と違って、どの病院でも即日に受診、診断ができるわけではないのですよね。
大きな緊急性のある患者さんを除いて。
だから予約してすぐ診てもらえなくて、何週間先とかざらにあるし、莫大なお金がかかるから、滅多に病院にかからないと、
フランス人の友達は言ってましたね。
緊急の場合、パリに住んでいた時ですが、胃腸の調子が悪くて、
吐いて吐いてどうしょうもなかった時、
SOSメディサン(医者)というところに電話して、
住所と症状を伝えるとお医者さんが来て、自宅で診察してくれましたね。
家庭医さんは病気の見極めが要なんですね。
どこに患者さんを渡すか?神経を使いますね。
くまさん自体もどうぞ、身体に気をつけて患者さんを救ってくださいね!

ちょっとコミュニケーション手段も違うので
(スキンシップが少ない)欧米のそれとは
簡単に比べられないけれど、経済界に気を使って
及び腰の宣言… という感じです
この画像も頭の整理になってよく分かりました。
人がウイルスを運ぶのですものね
田舎であまり人に会わない我が家ですが
都市部に住む方々のストレスは如何程か…とおもいます
それにしても、くまさんも気を付けてくださいね
こぐまちゃん達は、今はお母さんは家にいるし、
医院は立ち上がるし
こんなに楽しいことはないだろうと思います
うちもそういう環境だったら学校なんて忘れてますよ、きっと(笑)

フランスはドイツよりも感染が広がるのが早かったので、対策も早かったですね。fuskさんのブログで「フランス人もやればできる」のソーシャルディスタンスを見て、「おおー!」と思いました。その頃はまだドイツは呑気でしたから。
フランスの様子をネットで見てからのドイツの政策だったので、私としては「ああ、うちもか」という感じで心の準備が出来ていた部分があって、受け入れやすかったです。
シェア、有難うございます!
姉が教えてくれた動画でした。
そうですね。専門医は基本的に予約待ちが何週間とか何箇月とかなので、それを待たせてもいいものかどうかの判断、また、待ち期間中の観察と対応などが、家庭医の大事な仕事の一つです。
なので、ドイツの家庭医は急患なら即日の予約が基本です。
夜間や週末などは、開業家庭医が当番制で、そのSOSメディサンのような事をやっています。
ドイツは余りビズをしないのと、核家族化が結構進んでいるので、ラテン系の国よりは感染の広がりが遅い気がします。でも、握手しないのは凄く変な感じ!
ああ、怖い受付、結構多いですよね・・・。それが嫌で、うちの受付は、私の一番の宝です。
でもまあ、どんな医者でも、3か月待たせても大丈夫かどうかの判断とその期間の観察はできる筈。待っている間に具合がより悪くなってきたら、我慢せずに家庭医のところに再び行って報告すれば、対応してくれる筈です。(でも、「また行っていいのかな」とか思いますよね。私も患者としては、そうでした。なので、私の患者さんへの別れ際の挨拶はいつも、「悪くなったりおかしいと思ったら、また来て下さいね」です。)
あと、急患の時は遠慮せずに、それが(1)急の事で(2)自分が苦しんでいる事(例えば痛みなど)を電話ではっきり言って下さい。それを言われると家庭医には、症状によって即日またはせいぜい翌日の診療の義務が生じます。
ミュンヘンの日本人の先生は、プライベート保険限定ですか・・・。知りませんでした。
習慣も違えば、政治家も違うし、医療機関のシステム等も違うし、比較って難しいって思います。
今はぶちぶち言ってないで、みんなで知恵出しながら乗り越えるしかないし、乗り越えた後に振り返って法整備や次に同様のことが起きた場合の対処方法のを考えていかなければならないんでしょうね。
私は自分ができる予防策をするしかありません。
今日偶然新しくマスク(中国製)が手に入りましたが、今度いつ手に入るかわからないので、今までのを洗ったりして引き続き大事に使って行きたいと思います。
くまさんはさらに最前線に向かわれるかもしれませんが、充分お気をつけ下さい。

もちろん、ご持病のこともちゃんと申請しておられるとは思いますが(ですよね?)
そして申し訳ないけど「よりリスクの高い方は、いくら名医でもというか、名医だからこそ、ご自身とご家族の命を優先してください」と、組合からお断りが来るように願ってます
クマ先生の熱いお気持ちは充分に伝わって来るのですが、このコロナはいくらなんでもタチが悪過ぎます
無症状感染者の多さ、潜伏期間の長さ、強い者には周って、弱者には牙を剥く、強い者にも弱ると見るなり歯を立てる
こんなに腹黒くて根性の悪いヤツは、人間でもなかなか見ないほどです
私は身内を多数ガンで奪われたためガンだけはいくら憎んでも憎み足りないほどですが、このコロナの恐ろしさ憎たらしさはガンが穏やかな平和の使者にでも見えるほどです
リンク先の記事で、くまさんはご自身を名医ではないと仰ってましたが、名医って華やかなカリスマドクターではなく、著書の一杯あるエライドクターでもええ大学出てはる院長様でもなく、
患者一人一人に寄り添って大切に丁寧にみてくださる、そしてここぞという時に見つけてしまう町のお医者さんだと私は思ってます
閉院なさいましたが、私の大切な家族(猫)達の掛かりつけだった獣医さんも、これまで私がお世話になったお医者さん達も、表彰もインタビューも某国営放送の取材もされなくても私にとっては無くてはならない世界一の名医でした
くまさんが病変を発見なさった患者さんにとっても、くまさんはやはり世界一の名医に違いありません
リスク管理もきちんとなさって、腕も良くて、経験も豊富で技術も確か、そして勘も働く名医であるとは思いますが、そもそも近寄らなければリスクも低いとご紹介頂いた動画でも言ってました(非常に視覚的で分かりやすく素晴らしい動画でした)
corvid19の憎たらしさを思えば、闘って叩きのめしてやる!とくまさんがお思いになるのも分かりますが、、、
今回は、切り込み隊はご持病がない2〜30代の先生に任せてくまさんは援護射撃か別動隊に回るわけには行かないでしょうか
受付の可愛い座敷童ちゃんのためにも
毎度、せっかくの心意気に水を差すような長文コメントで申し訳ありませんが、ニュースで知る限り、あまりの得体の知れなさに本当に心配しております
どうぞご容赦くださいませ
ドイツはこの調子でいけば医療崩壊せずに済みそうな感じです。医療崩壊している国の先生の話しを聞くと本当に地獄絵図で壮絶なので、これからが正念場になる日本がどうなるか、気を揉んでいます。気を付けてね!
水を差すなんてとんでもない、心のこもったご心配、有難うございます。
ドイツはこの調子でいけば医療崩壊は免れそうですし、この辺りは田舎で密集していないので、自分の心配は実は余りしていないのです。動画で真っ先に出てくる麻疹、あれで一度死にかけて、もう何か肝が据わった感じというか。なんて、過信はいけませんけれどね。
まあ、保険医組合がどう言ってくるか、運を天に任せて、待ってみます。


お返事ありがとうございます
麻疹にかかられたのですか!そして死にかけるとは、やはり怖いのですね>麻疹
先年、日本で流行した際に、その感染力の強さに恐れをなして
ワクチンを打とうかどうしようか、かなり迷ったのですが
結局打たなかったのです
ちょっと世の中の情勢とはズレますが、またいつか麻疹特集もお願いします!
コロナについては充分ご注意なさってるかとは存じますが、どうかくれぐれもお気をつけてくださいませ
(組合さん、見逃して!)
これからも、どうぞよろしくお願いします!
大人の麻疹は本当に怖いです。ワクチン絶対にお薦め致します。
昔、本館サイトの方に出した話しなので、またこちらにも改めて出しますね!
ドイツの医療制度のこと、よくわかっていないので、くまさんの記事が勉強になります。実はうち、小児科と歯科と婦人科はかかりつけの診療所があるんですけど、家庭医は未だにないのです。健康診断を一度受けた診療所はあるのですが、たかが1㎞程度とはいえ引っ越したので、調子が悪くても這ってでも行ける距離で信頼できる家庭医が見つかったらいいなぁと思っています。
お忙しいのに拙ブログを見て頂いたようで恐縮です。うちは築15年の家にそのまま入居したので、くまさんの全面改築には「屋根を上げるとか、そんなんアリなの?」「スープを作ってお届けとか偉過ぎる」と感嘆しておりました。いい工務店とご縁があって良かったですね。
はい、始めました!今はコロナを理由に、オンライン診療の規定が緩くなっているので、HzVに入っていなければ、セカンドオピニオンみたいに使って頂いてもいいですよー。
築15年ならいいですね!うちは住居の引っ越しはまだこれからなので、先が長いです。