ファイナル・カウントダウン

当直明けの朝、買い物してから帰宅し、すぐにスープ作り。

建設現場にスープを届け、そのまま４０ｋｍ程離れた会社に。

床材の見本を持って行って、家具の色を決める。

上が廊下、下が診察室の中。

そしてまた建設現場にトンボ返りして、

建築家、電気屋さん、水道屋さん、タイル貼り屋さんなどと、打ち合わせ。

職人の社長さん達、何かめっちゃかっこいいよ！

惚れ惚れするような、いい顔してるのー。しかも時間厳守の働き者ばかり。

（ついでに、皆、背が高くて、広げられた図面を覗き込むのに、

私が背伸びしたりピョンピョン跳んだりしないといけないって、新鮮。）

「この小さな医院一階分で、個人宅一軒分位の配線・配管が必要だよ！」

と悲鳴を上げられた。

既に足の踏み場もない感じなのに、ここに更に床暖房が入る。

奥が診察室、手前の窓際に受付。

電気屋さんがどこも手一杯で、逆立ちしても見つからなかった筈なのに、

お願いしている工務店が例の如く、やっぱりどこかから見つけてきてくれて、

サクサク仕事して貰っている。

暖房がまだ入らないのに、暖冬のお陰で何とか作業できている。

当直明けで、朝からパン１個で駆けずり回って、

夕方帰宅してすぐに掃除・洗濯・料理。

疲れたー。

今のリハビリ病院での仕事も、あと１週間。

最近の頭の中のBGMはずっと、「The Final Countdown」

この曲の存在も忘れていた位なのに、鳴りっ放し。

この間、仕事帰りにきれいな金星も見えたしね。