子ども達の木工、窓拭き、マドレーヌ型

こぐま達は大工さん達に夢中で、

ぺろぺろキャンディーの棒でタバコを吸う真似をしたり、

建設現場から木片を持ち帰っては、トンカントンカン細工したり。

兄こぐま作、架空の動物。

上は妹こぐまの「芸術作品」、下は兄こぐまがネジくぎをぶち込んだ作品。

先日、窓拭き用にこんなものを買った。

普通のワイパーだと、下に水がポタポタ垂れるのを雑巾で受けながら使わなくてはいけないのだけれど、これは充電式で掃除機みたいに、垂れる水を吸い込んでくれる。

それ位まあ・・・と思っていたのだけれど、実際に使ってみると、その差が大きい！

タンクが一杯になってくると、多少漏れてくるけれど、凄く楽。

しかも、ワイパーの端の、拭き残しの筋が付きにくい。

首の部分が僅かに上下に動いて、しなうような感じでガラスに密着する。

垂れないから、食器戸棚のガラスや家の中の鏡にも使えるし、

笑っちゃう位、ガラス拭きのハードルが下がりました。

（ずっと気になりながら買わずにいたのは、

「新居は窓が多くて、ママ大変だよ。買いなよ！」と口を揃える家族に、

「何でママやねん？！あんたらが窓拭きするという発想はないんか？！」

とプチキレしていたからなのに、

セールになっていたので、やっぱり買っちゃった。わはは。）

マドレーヌ型比較。

左はZenkerのもので、結構ペラペラ。田舎ではこれしか選択肢がなかった。

でも、妹こぐまがマドレーヌLOVEなので、もうちょっといい型が欲しくて、

本場フランスなら、いいのが色々あるかも！と、

アルザスに行った時にスーパーなど覗いてみたけれど、同じものしかなく、

都会の大きなキッチン用品店でやっと右のル・クルーゼの型を見つけ、

値段に怯みながらも「一生使うんだし！」と、

清水の舞台から飛び下りる気持ちで買ってみた。

比較のために、各々一つずつひっくり返して撮影。

ル・クルーゼの方は流石にどっしりしていて、やっぱり焼き色が美しいわ。

マドレーヌ自体の形や厚みも絶妙。

私のレシピはいつも天板２枚分なので、もう１枚買うかなあ。

残念なのは、オーブンに二つ並ばない事。

マフィン型もそうだけれど、

家庭用オーブンに合う１８個サイズの型を作ってくれればいいのに。