(4)糖尿病の治療法 |
夏野菜を楽しみに。。
なんて言いながら。欲深くほうれん草を蒔きました。
冷夏を頼みに。。こんだけ寒い思いしたのだから。。
ある程度育つまであまり暑くならないでね。。
って勝手な願いも込めてです。
職場の誰か曰く、今年は6月までが寒くて、7月8月に何週間か、雨なし40℃が続くのだとか。当たって欲しくないー。
日独ハーフのkobaといいます。以前、子供靴の検索をしていてこちらのブログを見つけ、南ドイツが懐かしかったりいろいろ勉強になったりでよく読ませていただいてます。
私も二人目の妊娠時に妊娠糖尿病となり、去年、産後の検査で境界型と診断されました。今、当時の糖質制限が子にとって正しかったのか気になってます。日本では妊娠糖尿病に糖質制限はせず、分食と運動療法でも下がらなければインスリンが一般的みたいです。でも私のかかりつけクリニックではインスリンはやっておらず、糖質制限の指導でした。後期に切迫で2ヶ月入院し、その間は玄米40gを一日6回。結局、子は36週末に平均以下の2400gで生まれ、その時は特に健康面での問題はなかったのですが。将来生活習慣病になりやすいなどマイナス面が出てきたらと今更ながら主流ではない糖質制限をしたことを不安に思います。
ドイツでは妊娠糖尿病への糖質制限は行いますか?
ドイツでも、妊婦さんにはインスリンが一般的です。でも、血糖値がコントロールできて、ママも辛くない状態で、糖質制限で済めば、それが最上の選択だったと私は思います。
胎児の将来への影響は、血糖値さえコントロールできていたのであれば、心配はいりません。「子どもが将来糖尿になるリスクが高くなる」というのは、コントロールができていないと膵臓の働きに影響が出るという場合のほかに、糖尿には遺伝や食生活の影響があるので、どうしても血縁者のリスクが高くなるという事があります。
私も今ならもっと上手にコントロール出来たんじゃないかなと、当時の未熟さに反省がいっぱいありますが、でも当時のベストを尽くしたんだから、と思い切るようにしています。
境界型・・・お互い頑張りましょう!
妊婦にはインスリンというのは日本だけではないのですね。ネットを見ていると、妊娠中は150gの白米食べつつインスリン摂取が胎児のため!のような情報が多くて、今更ながら申し訳なく思っていました。でも、血糖コントロールできていたのであれば問題ないと聞いて安心しました。
ベストを尽くしたと思い切る。そうですよね。ちょっと前向きになれたので、気持ち切り替えていきます。
今回の記事で引っ張られている過去記事の吐き出し箇条書きを読んで、糖質制限あるあるに笑ってしまいました!この夏、糖尿になってから初めて渡独するのですが、親類知人に何て説明しようかと憂鬱です。なかなか分かってもらうのは大変ですよね。とりあえず自分用のおやつにナッツを携帯します。(産後、リスの化身のようにナッツが好きになりました。)
お忙しい中、質問に答えてくださってありがとうございました。今年も暑くなりそうですが、お体に気をつけて。
いえいえ、糖は足りなければ体内で合成できるので、糖質制限しても大丈夫なんです。私も、当時は試行錯誤の糖質制限だったので無理でしたが、今のノウハウがあったらインスリンを使わずに糖質制限にしていたと思います。
最近はドイツでも糖質制限が周知されてきたので(ダイエットのためですが)、「私はLow Carb食やってるの」と言えば、「私ベジタリアンなの」と同じような感じで、「あ、そう」と受けとめて貰えるのではないかと思います。
糖質制限あるある、笑って頂けて嬉しいです。当時は泣き笑いでしたが、それでも笑わなくちゃやってられませんよね。