自然療法の講習、第2週 |
薬草のお勉強もされたのですね。
自然には、どれほどの薬草があるのか?
認知されている数はどれほどあるのか?興味がありますね。
何かする前にまずああだこうだどうしようと話し合うのが長い
と夫はイライラして、
もう先にやろうよ。。と言うのでしたが。。
でもまたああだこうだと言った後はさっさと動いたりもします。
確かに最初は手間取っても。。長い目で見たら。その方がスッキリ動けるかもしれません。
確かにそう言うことも日本人が少し見習ってもいいかな?
と私も思います。
議論して妥協点があれば歩み寄ることは本当に大事ですよね。
たぶん日本人は苦手な傾向にあるかもしれません。
でも私がいつも心配なのは、日本をリードしていく立場の政府が
一番こういうことができていないことです。それどころか自分たちの
考えだけ正しくて異論があれば許さないとか封じ込めることに
必死になっていますから。恥ずかしいことです。違う考え方に対し
異常なほどのアレルギーがあるとしか思えません。何故そうなるのか源泉を探ってみたりしていますが。。。
取り敢えず、よく使う100種類位を勉強しておけばいいよ、と言われました。
EUになって薬草法も色々難しくなって、販売されている薬草の種類も激減してしまったそうです。
議論は議論、という感じですよね。
感情的にならず喧嘩にならず、言いたい事は言って、相手の意見が自分と違っても構わなくて、だからスッキリ付き合えるという部分はありますね。
日本人は、最後に意見が一致しないとおさまらず、一致できない人とは喧嘩別れになるような一面があって、政治みたいに討論が必要な場でも感情的になるばかりでまともな議論にならず、難しいなあと思います。
私もドイツ人と較べるとまだまだ議論下手で、修行中です。
身体的暴力を受けない限り弁護士はどうにもできないと。
精神的暴力し放題ってことになってしまいますね。
議論に強くならないと、ダメな理由はここにも?と思いました。
私が読んだ情報では精神的暴力も法的に許容されないとありますが、一体どこからの情報でしょうか。
最近知人の日本人女性(ドイツ人の夫がいる)がドイツ人弁護士にそう言われてもう成すすべがないと言っていました。証拠の音声なども意味が無いと。フラウエンハウスに相談に行くくらいしか、できないと。それで、ふたりで日本と同じくらいドイツってひどいんだねと話していたんですが、ちがうんでしょうか?
*日本人妻の失業手当ては全てドイツ人夫が管理していて、1€ももらえない。あまる場合は、ドイツ人夫の母親がそのお金をもらうことになっている。
*肉や魚を買ってくると高いものを買ったと怒られる。
*「毎日夜間に出歩いている女」など、「悪い日本人妻」としてドイツ人夫の友人に言いふらされている(根も葉もないウソ)。
*ドイツ人夫に毎日愚痴られるので、精神的に疲弊してしまって、外に出られない日が続いたこともある。
*スーパーの90セントのお菓子を買っただけで無駄遣いだと怒られる。
聞いた限りでは、100%精神的暴力なのですが、これがドイツの法律では
何も意味をなさないとドイツ人弁護士が言ったのは驚きました。
離婚するにも1年後でないとダメとか。何だかドイツ、先進国とは思えません。。。
うーん、難しい問題ですね。女性の言い分を全て通す制度にすると、男性の冤罪も沢山出てきてしまいますから。実際に冤罪も多いのです。でも確かに、アジア人女性がドイツ人パートナーから住み込みの女中のように扱われている例も、結構あります。
基本的には、ドイツでは結婚も離婚も再婚も、日本のように紙切れ一枚で簡単に済ます訳にはいきません。結婚の重さの違いとも言えます。一長一短ですから、それが進んでいるとか遅れているとか一言では言えません。
ただ、Frauenhausのように逃げ込めたり相談にのってもらえる場所はありますし、生活保護も手厚く、そうして1年以上別居したら離婚手続きに入れますし、その方が無職なら離婚後夫に支払いの義務が生じますし、そんなにひどいとは私は思いません。
永住許可があるのなら、家を出て、失業手当はご自分の口座に振り込まれるようにするべきでしょうね。
ええーっ、そんなのやってたの?それより本物の薬草をお薦めします!
日本の梅は凄いのよね。辰巳芳子さんが「殺菌効果があるのは日本の梅だけ」と書いておられました。
ああ、リンゴはあるかなーと思って、干しプルーンしか持たせなかった!また今度干しリンゴ送りますね。
冤罪かそうでないかを見分けるのって
確かに難しそう。
ドイツでの結婚は、
おもみがありますね。
私の知っているアジア人女性で、もっと壮絶な状況を戦い抜いて、幸せをつかんだ人もいます。
ガンバレ、としか言えませんが、きっと道は拓けると信じて頑張って欲しいです。