旅の荷物と機内食

日本旅行記、番外編。

我が家の今回の旅仕度と機内の様子をご紹介。

今回は４人で３個のトランクにしました。

電車での移動を考えると４個持つのはかなり厳しいし、

３個なら中型タクシーでもギリギリ大丈夫。

トランクは派手な色に限ります。

ターンテーブルでもすぐ判るし、

たとえ持ち逃げされても遠くからすぐ見つけられる。

この赤いトランクは、私が２１歳でドイツに短期語学留学した時に買ったもの。

「馬鹿っぽくて、いいもの入ってなさそう（だから狙われなくていい）」

とは、当時の姉の言葉。

無印良品のパスポートケース、愛用しています。

家族４人分だとかなりギチギチだけど、一応ちゃんと入る。

パスポート、航空券、カード、長封筒など、ぴったり収まるサイズ。

ファスナー付きポケットもついているの。

よく、チェックインから搭乗までの区間を、

パスポートに、航空券とか家からプリントアウトしてきた紙とか、

いっぱい挟んで両手に持っている人がいるけれど、

あれって落としやすいんですよね。

荷物検査だの何だの通る度に出して見せないといけないし、

他にも手荷物いっぱいあるから、慌てて突っ込んで、

後で「どこ？」と探しまくったり。

外側にポケットもあって、A4三つ折りがぴったり入る。

乗り継ぎがある時など、今いる航空券だけここに突っ込んでおくと便利。

しかも持ち手がついているのが素晴らしい。

パスポートのコピーや使った証明写真、カードの緊急連絡先など、

旅行中は勿論パスポート類とは違うカバンに入れておくのですが、

帰宅したら「旅行セット」として、またこのケースの中に一緒に保管しておきます。

今はモデルチェンジしているみたいですねー。

機内の持ち込み荷物の重要品は、この鼻風船。

離着陸の時に何度かさせると、幼児でも上手に耳抜きができます。

パリ→ソウル、エア・フランスの食事。

子どもって、ちょっとしたソースの味付けなどで食べない事があるので、

２種類の両方を取って、実際に味見して好きなものを子どもに選ばせました。

ボーイング777-300で、座席の間がほんの少しだけ広めで、楽だった！

もしかして空席があるかも、と、窓際２席ずつ前後でとったのですが、

満席で、そうなると子どもがトイレに出るタイミングとか難しく、失敗。

しかも隣席の韓国人が、１８禁のアクション映画ばかり観ていて、

バタバタ殺戮されて、人間が串刺しになったりしていて、

傍に幼児が座っているのに、やめてくれー！

名古屋→ソウル、大韓航空の軽食。凄い、頑張ってるなー。

炭水化物オンリーに近い・・・けど、夫は大喜びでした。

ソウル→アムステルダム、KLMの食事。

多分、銀杏・青梗菜・ドライフルーツなどが入った韓国料理。

ケーキの後ろに隠れている赤いチューブは、コチュジャンみたいな辛いソース。

もう一つのチョイスは洋食のシチュー。

どちらもなかなかおいしかった♪

ボーイング747-400で、座席の間隔は普通の狭さでした。

行きの失敗から、帰りは真ん中で４席横並びにとりました。

まあ窓の外は見られないけれど、どうせ殆ど寝ているしね。

名古屋セントレア空港。こうして見ると、小さいなー。

日本旅行記も、これで一応終わりです。

長々とお付き合い有難うございました。

面白い写真を思い出したら、また、しつこく出すかも。