荷造り中に出てきた写真 |
母はこの時30代。若っ。
このスケジュール帳、ちゃんと本屋に平積みされていたのです。
記念に何冊か買っておけばよかったな、と今になって思うけれど、
当時は貧乏学生だったので、そんな事、夢にも思わなかった。
引越し先のアパート、
前住人が、駅前で小銭をせびって来るパンクに近いタイプで、
全く悪気はないのだけれど、部屋の掃除や壁塗りがはかどらない!
ちょっと一服、お腹空いて倒れそう、休憩、朝は起きられない、夕方はもう充分、
何かと口実をつけて明日に延ばそうとするし、
そもそも仕事が下手で、無計画・不器用にも程がある。
釘を抜かずにそのまま壁塗りして、白い釘があるかと思えば、
あれ、天井、塗り忘れとるやん!などなど、突っ込みどころ満載。
私達の契約期間が始まっても、まだ入居できる状態になっていなくて、
こんなん終わらんわ、もう沢山、と、逆ギレ気味の彼女。
しかも、それに言いくるめられそうになる、お人好しの夫・・・
私は家庭医として、こういう輩との接触も多いので、ちょっとは扱いに慣れている。
あのさ、やらなきゃ終わる訳ないやん、と、
どんどん突っ込み入れて、お尻叩いてます。
大家さん?
バカンス中。逃げたな?!しかもそれが常套手段という雰囲気。
気の毒なのは、全て背負わされてしまっている管理人さんだけど、
大奮闘してくれていて、彼がいなかったら仕事は1ミリも進んでいなかったと思う。
彼らが「壁、もう2度塗りしたよ。それでいい?」と電話してきた直後に、
「彼ら、壁塗りを今日やっと始めたよ」と管理人さんから電話があるといった調子。
救いは、コメディが1冊書けそうな感じの、憎めなさ。
このアパートでは濃いぃ体験ができそうと思ったけれど、
入居する前から、しっかり始まってます。
ま、思い通りにならない事はいっぱいあるけれど、
腹を立てても事態が好転する訳ではないのだし、
私が無理して健康を損なっては元も子もない、一家総倒れになるし、
のんびりいきます。
■欧州日本人医師会の電話健康相談(無料)■
(火)22時~23時/ (水・木)21時~22時 (ドイツ時間)
+49 9951-9493-399
↓詳細はこちら。
http://www.eu-jp-doctors.org/page2/
前の住人、あぁ、こんな似た人、フランスでも遭遇したことあります。
今出来る事をなんとか言い訳して後延ばしにする人、多いですよね。
物事が先に進まないパターンに陥ってしまったね。
特に8月だと、どこもヴァカンスで、何も進まない、これも原因かも。
祖父さんの写真、素敵ですね。
引っ越しするとき、昔の写真とか思い出のものが出てきて、
思いにふける時がありますね!
1995年生まれの祖母が確か16、7歳の写真が始まりで。
実家を処分した時にアルバムごと持ってきたのですが。
今のように簡単に写真が写せなかった時代のいい感じが出ています。
諦めずにしっかり前住人を監督して。。。笑。(くたびれないように。。)
やるべきものはやってもらう。
でもきちんとしたドイツ人がそんな加減だとは。。。
なんでやのん?と思ったりはしました。(ステレオタイプの私)
まあ、こういう輩はどこにでもいますよね・・・。
いつまでも待てる訳ではありませんから、期限を切って、罰金をちらつかせながら。ふふ。
ドイツ人と言っても色々ですよ~。
何しろ、生活保護を受けていたパンクですから(笑)。家庭医のところに仮病で来て病欠をねだるのと同じ類です。
9月に入った途端に 一気に気温下がりました
読みながら、笑いました
こんなイタリアンなドイツ人、、、ドイツ人ですか? 、、もいるのですね
しかし ただでさえ大変な引っ越しに関わってくると、笑ってもいられないですよね
すっごく忙しそうなのに、こうして ⬆︎ ケーキまださっさと焼いてしまう
女性の鑑ですね
日本人の評価をぐぐっと上げていらっしゃることと思います
、、私は サムライ とか、赤軍 としか言われないけど ははは
お引っ越し疲れますから ぼちぼちとやってね
サムライ?赤軍?
いや、それはあり得ないでしょう!
Junkoさんは、言うならば、一揆を起こす農民かと。
はい、ぼちぼちやります♪