上を向いてあるこう

いつもいつも、あたたかい言葉をかけて下さる皆さん、
そして、はじめましての方までお言葉をくださって、
本当に、どうもありがとうございます。
私の喜怒哀楽を分かち合ってくれる人がこんなにいるんだ、と本当に嬉しかったです。

落ち込んでいたって、容赦なく、
患者さんの診察があるし、
家族はお腹を空かせるし、
子ども達はエンターテイメントを要求するし、
そんなこんなで、大分這い上がってきました。

でも、一つ一つにお返事をするのは、まだちょっときついので、
ごめんなさい。

「これでいい」と言った機関と、今回「ダメ」と言った機関は別のもので、
「これでいい」と言った機関は、単に私の書類を見て言っただけなのだと思います。
書類はそれでよかったのだけれど、肝心の、書いた本人にその資格がなかった。
でもそれは、今回「ダメ」と言った機関でしか把握していなかったのかな、と思います。

書いた本人も、その職場も、
それぞれが、自分に関する「部分」だけを見ていて、
その「部分」レベルでは、殆どのところで辻褄が合っていて、
だから、悪意があって共謀して私を陥れた訳ではないのでしょう。
（私を手放したくなくて、敢えて黙っていた部分はあるかも知れないけれど・・・）

ただ、当時は全てが手探りで、全体像を俯瞰するだけの知識が私になかった。
言われた通りに信じず、
本当に３年の認可があるのかを医師会に問い合わせるだけの不信もなかった。


◆

日本の白衣・聴診器メーカーのクラシコのUscopeが、
２０１７年ｉＦデザインアワードの金賞に選ばれ、
先日ミュンヘンで、その授賞式がありました。


白衣と聴診器を試し、トロフィーを持たせてもらいました♪
（流石にひどい顔をしていたので、顔はカット。）
トロフィーは上から見ると「ｉＦ」の形になっているのです。
白衣が本当に素晴らしかった。

Made in Japanが、世界に飛び立つべく頑張っている。
私も頑張らなくちゃ。



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