あいうえお |
こぐま4歳半、ぷりんときっずを始めました。
勉強と言うより、遊び道具の一つとして。
私自身、子どもの時に一行同じ文字を書かされるのがうんざりだったし、
プリントという言葉自体、聞いただけで蕁麻疹が出そう。
でも、こぐまが凄ーく喜んでやりたがるので、少しずつ。
点つなぎが一番大好き。
でもどうせなので、ひらがな練習も始めました。
読む方はもうとっくにスラスラできるので、
あいうえお五十文字が書けるように、というのが目標ではなく、
ひらがなの運筆をまず練習。
直線、曲線、角、丸などの部分がある事。
とめ、はね、はらいがある事。そこで筆圧も変わる事。
運筆は一定速度ではなく、場所によって速くなったり遅くなったりする事。
ひらがな単語練習シリーズは大変惜しい事に、はねがない字体になっているので、
はねの部分をグレーで書き足しておきます。
うちのプリンターは白黒なので、ついでに絵に色も塗っておきます。
色鉛筆の薄い色で、まず私がこぐまの手を持って一緒に書き、
その後濃い色で、こぐまに一人で書かせます。
気が向いたら、また別の色でその上に。
なぞり書きにとらわれ過ぎるとゆっくりのガタガタになるので、
「はみ出してもいいんだよ」と。
色鉛筆は芯が柔らかいけれど汚れないし、太めに削ると運筆の練習にぴったりです。
こぐま、がんばった。
「もっと、もっと」とやりたがるけれど、集中力が続かないし、
飽きてしまうと勿体ないので、週末にせいぜい1日1枚だけ。
プリントの前に使っていたのはこちら。
この「あいうえおの本」は書き順が載っているのと、指でなぞり書きできるのがいい。
この「ひらがなつみき」は字体が書き方の本みたいにきれいだったのと、
サイコロ型で遊びやすいのとで選びました。
どちらも大活躍しています。
ドイツでは子ども用に、こういう三角で太い軸の色鉛筆がよく売っています。
(比較に普通の鉛筆を右に並べてみましたが、よくわかりませんね・・・)
小さな子どもでも握りやすく、自然に正しい持ち方になります。
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良いの見つけましたね!
こぐまくん、楽しそうですね!
初めて覚えることって、大人でもわくわくしますよね!
ペントミノはどうですか?
私は夢中になってやりましたけど。(^^)
ひらがなって面白いです。「こっちには曲がってもいいけれどこっちにはダメ」とか、「はらいをとめてもまあいいけれど、とめをはらったら絶対ダメ」とか、暗黙のルールがいっぱいあって。私達大人は皆、いつの間にか当たり前の事として身に付けたんだなあと感心しました。
ペントミノって言うんですね。検索して「これか!」と。
もう少し大きくなったら、はまるかも。