2015年 10月 12日
Wilder Kaiserというところ |

今回初めて行った、ヴィルダー・カイザーというところを少しご紹介。
日本語にすると皇帝山脈という標高2千数百メートルの山々の、荒々しい(wildな)側です。
穏やかな側はZahmer Kaiserと呼ばれているらしい。

公式観光サイトによると、Wilder Kaiser地方には四つの村があります。
今では冬にスキー客で賑わう観光地です。
皇帝山脈を真正面から望むのは、GoingやEllmauの方になります。
(一枚目の写真はGoingからの眺めです。)

ホテルなど木造で、もの凄く大きな建物が多く、
バルコニーはよそではちょっと見た事がない位の花の量です。

フレスコ画があったり、屋根の上には十字架や塔のようなものがあったり。

軒がとても深く窓は小さめで、冬篭りの様子が想像されます。

厳しい自然の中で生きているからか、礼拝堂もあちこちに。

これは教会敷地内の墓地の片隅に建っているのですが・・・
下の部分の網の中に並んでいる白い丸いものは、何と本物のしゃれこうべです。
イタリアの骸骨寺のように、聖職者のものでしょうか。
気付かなかっただけかも知れませんが、こんなの今迄に見た事がなくて、驚きました。

四つの村の中で一番立派だった教会はゼルのもの。

南ドイツやチロルには、ロココの教会がとても多く、
山の厳しい自然の中で人々が求めた姿なのかなと思います。
教会では正面の主祭壇の左右に副祭壇があり、そこにガラス張りになっている部分があり、
その中に聖遺物が入っている事が多い。

この教会では・・・左右に一人ずつ。ひー、丸ごとですか?!
でもこれは外の頭蓋骨とは違い、
何か表面に細工がしてあるか、それとも大半が作り物かですね。

ステンドグラスと外の山並みとが重なって、山の民の信仰心を感じます。
泊まった宿にお葬式のお知らせが二枚貼ってあり、
牛と一緒に微笑んでいる20代の青年が、農作業中の事故で亡くなったと。
その横には、90代のおじいさんが山の中で微笑んでいる、天寿を全うしたお知らせ。
こういう土地で、自家製のものを有難く頂き、色々感じさせられました。
覚え書き
旅するうさぎさんのレポートは調査がしっかりしていて、とても参考になりました。
「2014年 チロル 皇帝山脈紀行 絶景の5つ星ホテルで過ごす1週間 【7】ゴーイング村へ」
「2014年 チロル 皇帝山脈紀行 絶景の5つ星ホテルで過ごす1週間 【8】ヨーロッパで一番美しい花の村、セル」
「2014年 チロル 皇帝山脈紀行 絶景の5つ星ホテルで過ごす1週間 【11】眺めの良い山Hohe SalveとHopfgartenの町」
(Yさん、こんなところにネポムクさんが!)
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by germanmed
| 2015-10-12 08:19
| TIROL チロル
|
Comments(8)
素晴しい景色のところですね。
こんな所、行ってみたいです。羨ましい!
ホテルがなんとも!可愛らしい。
バルコニーに花がてんこ盛りでかざられて、素敵だなぁ。
教会のなかも荘厳な雰囲気ですね。
何もかも素晴しいですね!
こんな所、行ってみたいです。羨ましい!
ホテルがなんとも!可愛らしい。
バルコニーに花がてんこ盛りでかざられて、素敵だなぁ。
教会のなかも荘厳な雰囲気ですね。
何もかも素晴しいですね!
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
★mさん、こんにちは。
真っ青な空だとまた印象が全く違うのですが、こういう曇天のちょっともの悲しい感じも独特でした。
チロルは大体どこでもバルコニーの花がきれいなのですが、ここの花のボリュームは飛び抜けていました。「ヨーロッパ一花の美しい村」という謳い文句も見掛けましたよ。
真っ青な空だとまた印象が全く違うのですが、こういう曇天のちょっともの悲しい感じも独特でした。
チロルは大体どこでもバルコニーの花がきれいなのですが、ここの花のボリュームは飛び抜けていました。「ヨーロッパ一花の美しい村」という謳い文句も見掛けましたよ。
★鍵コメCさん、こんにちは。
うふふ。私は骸骨は身近なもので全く怖くないのですが、こういう信仰の仕方をしているここの人達もそうなのだろうな、それだけ死というものが身近なのだろうな、と思いました。そして、こういう明るいロココの教会に天国を見ているのでしょうね。
うふふ。私は骸骨は身近なもので全く怖くないのですが、こういう信仰の仕方をしているここの人達もそうなのだろうな、それだけ死というものが身近なのだろうな、と思いました。そして、こういう明るいロココの教会に天国を見ているのでしょうね。
ヴィルダー・カイザーという場所は初めて聞きました。その土地土地での人の考え方、いろいろな文化があるのですね。いつも見させてもらって、いろいろ考えさせられます。載せてある写真もいつもきれいですね。
★ぽんたさん、こんにちは。
チロルは日本人も多く訪れる観光地ですが、ヴィルダー・カイザーの日本語旅情報は非常に少ないようです。ミュンヘンから南東-南南東へ100kmちょっとのところで、ドイツからは比較的行きやすいです。
妹こぐまを片手で抱きながら片手で写真を撮ったりしていたので、どれも単なるスナップですが、楽しんで頂ければ幸いです!
チロルは日本人も多く訪れる観光地ですが、ヴィルダー・カイザーの日本語旅情報は非常に少ないようです。ミュンヘンから南東-南南東へ100kmちょっとのところで、ドイツからは比較的行きやすいです。
妹こぐまを片手で抱きながら片手で写真を撮ったりしていたので、どれも単なるスナップですが、楽しんで頂ければ幸いです!
リンク、ありがとうございます!!
私の独自調査によれば、ネポムク像はオーストリアやバイエルン州に特に多いらしいのですが、見事に写真に撮ってくださってた日本の方がいたとは。ちなみに、どくとるくまさんが撮られたゼルの教会の内部写真も、どこかにネポムクがいないかとクリックして見ちゃいました(笑)
農場の様子やチロルの村の様子も素晴らしいのですが、寝ているネポムクを見たのは初めてで興奮しております。
また今度落ち着いてコメントしますね。。。
私の独自調査によれば、ネポムク像はオーストリアやバイエルン州に特に多いらしいのですが、見事に写真に撮ってくださってた日本の方がいたとは。ちなみに、どくとるくまさんが撮られたゼルの教会の内部写真も、どこかにネポムクがいないかとクリックして見ちゃいました(笑)
農場の様子やチロルの村の様子も素晴らしいのですが、寝ているネポムクを見たのは初めてで興奮しております。
また今度落ち着いてコメントしますね。。。
★いぷしろんさん、こんにちは。
ほーう、そうなんですか。
この旅するうさぎさん、全く存じ上げない方なのですが、いぷしろんさんと何だかうまが合いそう・・・と勝手に思いました。ドイツ語ができないと書いておられるのに、ここまで調べるって凄いなあと思いました。
私はこの方の紹介しておられた聖ノトブルガさんというのがかなり好みです。ふふふ。
ほーう、そうなんですか。
この旅するうさぎさん、全く存じ上げない方なのですが、いぷしろんさんと何だかうまが合いそう・・・と勝手に思いました。ドイツ語ができないと書いておられるのに、ここまで調べるって凄いなあと思いました。
私はこの方の紹介しておられた聖ノトブルガさんというのがかなり好みです。ふふふ。


