Wissembourgへ

北アルザスのヴィッセンブールという町に日帰りで行って来ました。
幼児連れでは碌に観光などできませんから、
ちょこっと町歩きを楽しんでおいしいものを食べたいな、と思い、
うちから車で行きやすいところを調べ、ここになりました。


この建物の右隣のレストラン、Hostellerie au Cygneへ。


アルザスワイン♪


アルザス名物のザワークラウトとハムやソーセージの盛り合わせ。


豚肉に甘いソースと甘いザワークラウト、山葵クリーム。
付け合せはじゃが芋とベーコン。
ここのアルザス料理は、フランス料理風に洗練されていて、
上品な薄味でした。

これらは２０ユーロ以下。
本日のお薦めコース、お得だったのだけれど兎が入っていたのでパス。
フランス語は全然わからないけれど、偶然「兎」は知っていたので、よかった！


Patisserie RebertでRebert氏がケーキを補充しているところ。
ほんの２、３個ずつ補充していて、だから並んでいるのは作りたてばかり。
「日本には行った事あるよ、パティシエ友達もいるし」と仰っていました。

店内から外を見ると、皆が「うわーっ！」ととろけそうな笑顔でケーキを眺めていて、
これが見たくてご自分で補充されているのかな、なんて思いました。


夢のようなミルフィーユ。
ただ、食べるのに悪戦苦闘。折角の芸術品が・・・。
帰宅してからネットで調べたら、「倒して切るといい」とあって、そうかー！
追記：こんな切り方もあるんだってと教えてもらいました。

買って帰ったラズベリー・チョコのエクレアは、
何とラズベリークリームとチョコクリームが交互に詰めてあり、
食べ進んでいくと違う味が出てきてびっくり、衝撃のおいしさでした。

レジに、名刺大にざくざく切ったパウンドケーキが試食用として盛られていて、
その切れの大きさにも、「太っ腹！」とびっくり。


１４５０年に病院として建てられた建物。
可愛い町でした♪



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