頑張ってます |

その後、せっせと血糖値を測定してみたら、
今迄食べていた半量の炭水化物なら問題なく食べられる事が判り、
盛り付けたものを半分残しておいて、90-120分位経ってから食べるようにしています。
(今の私は、キャパが小さくなって、一度に食べられる量が限られてしまった状態です。)
ジョギングも、昔していたようなきついやり方ではなく、
子ども達と遊びながら、汗もかかない位のゆるーいので、
でもそれだと、1日おき位には出来ています。
私の場合はとても悲しい事に、
どんなに健康生活を送っても治る見込みはないのですが、
高血糖で健康を害する事だけは避けなければなりませんから、
取り敢えずはこうして血糖値のコントロールに努めます。
根本治癒が無理でも、血糖値さえコントロールできていたら、健康は害されない訳ですから。
(肥満で2型の糖尿病になっている場合は、
正常体重にまで減量さえしたら、9割の人は薬が要らなくなるそうですよ!
しかも、この場合は根本治癒。いいなあ。)
子ども達も小さくて、まだまだ先は長いし、
夫も健康体ではありませんから、
私が元気で頑張らなければ、我が家はまわっていかない。
私にもしもの事があった場合の保険も、最近一つ増やしたところだったのですが、
まだまだくたばる訳にはいきません。
いよいよ就職活動に手をつけたり、
知識のアップデートのために研修(講演、学会)に出掛けたり、
色々活動も始めました。
この1週間は三つも研修があり、とても充実しています。
行動開始の春です。

とても久しぶりに作ったプリン。カラメルは苦いのが好き。
果物も、野菜ジュースも、こういうお菓子だって、単独で少しなら大丈夫。
ところで、3月20日(金)にはドイツでも部分日食が見られますね!
私の住んでいる地域では、お天気もよさそうで、楽しみです♪
(ドイツに来てからは勉強勉強の毎日で、働き出してからも無我夢中で、日食なんて見た事ありません。噂すら聞かなかった・・・。)
■欧州日本人医師会の無料健康相談■
(月・水・木)21時~22時/(火)22時~23時 (ドイツ時間)
+49 9951-9493-399
↓詳細はこちら。
http://www.eu-jp-doctors.org/free consult.html

妹こぐまちゃんの後ろ姿が可愛いです。
無理無く楽しみながら頑張っていますね。
余り頑張らないで、適当にがいいですね。
そうですね。妊娠中の厳しい厳しい制限の事を思えば、今のは本当に「ちょっとした我慢」で済むので、比べ物になりません。全くの自由を満喫できなくなった悲しさはありますが、二人の子を授かる事ができたのだから、それ位は仕方がありませんね。

友として、仲よくおつきあいしつつ…なのでしょうね…
大丈夫な数値も把握して、着実にコントロールしている様子、さすがです。
そして楽しんでジョギングしている様子、よかったです!
良い春となりますように
くまさんは、新たなスタートがきれそうで何よりです。
帰国して8か月なんとなく過ごして来ましたが、
その勢いを頂いて、わたしも何か始めないとという気になりました。
うん、「治らないだろう」というのは、やっぱり重いです。でも、そうと知っているからこそ、「もうこうなったら仕方がない」と割り切って、最善を尽くすように前を見る事ができるのかな、とも思ったり。
ひかりさんにも、よい春になりますように!
家にネット環境がないもので遅くなりました。<(_ _)>
写真を拝見いたしました。
いや~10数年前と変わらないじゃありませんか?(^^)
私も高血圧とコレステロールが・・・
トルコ旅行記、楽しく拝見していました~。
90歳まで生きるとしても、40歳ならあと50年ですが、80歳ならあと10年。高血糖によって血管などが害されるまでには或る程度の年数がかかりますから、高齢者の場合は「高血糖の害が出るのが先か、寿命が先か」となってきます。ですから糖尿病の管理の仕方も、年齢によって大分違ってきます。
私の患者さんの場合、勿論糖尿病の度合いにもよりますし、普段の食事にはなるべく気を付けてもらいますが、ご高齢なら余り食事の制限を厳しくせずにまずまずの血糖値にできるように薬も使ったりして、ゆるめに管理します。歳をとってから突然食習慣を変えるのは大変ですし、食事の楽しみは生きる楽しみでもありますしね。甘い物も「禁止」ではなく、「時々、少し位ならいいですよ~」という感じで。
お父様が、無理のない範囲で血糖値管理ができますように。
あはは、遠目だけです。しっかり老けましたよー。
弘さんは高血圧とコレステロールですか!お若いのですから、薬でしっかりコントロールしてもらって下さいね。
母や周りがやさしいので、かわいそうでも私が言わなければと気持ちが重くなっていましたが、足が悪く思い通りに動けず、食べることを楽しみにしている父にとって、食生活を変えるのは辛いことですね。注意しつつも厳しく言わないよう心掛けます。私も少し気が楽になり、楽しい実家訪問ができそうです。
本当にありがとうございました。
家族だと、元気でいて欲しいからこそ小言も多くなりますし、つい我慢を強いて頑張らせてしまう事があるのではないかと思います。それが愛なのですけれども、度が過ぎてお互いにつらくなってしまうと、何のための愛なのかわからなくなってしまいますよね。
糖尿病での大きなポイントは、「よくない物は、一度に沢山食べず、少しだけ」というところだと思います。例えばお菓子でも、ちゃんとおいしいお茶を淹れて一大イベントのようにして大事に食べると、小さなお菓子一つでもかなり満足できます。逆に、テレビを観ながらパクパク食べてしまうと、沢山食べても満足感が少ない。そういう楽しみ方の工夫だけでも、随分変わるのではないかと思います。
あと、私自身がよく考えるのは、炭水化物の優先順位です。食べられる総量が決まっているのなら、内訳は自分が食べたい物を優先し、そうでないものはカットする。例えば、パンをそのまま食べるか、パンを半分にしてでもジャムをちょこっと塗りたいか、などです。和食の甘辛の味付けを、砂糖やみりんをなるべく控えるようにすると、それだけでも随分カットできますよー。
と、思いつくまま、でしゃばりですみません。
こちらこそ、御心配有難うございます!
二人の宝物のためにも、前向きに頑張ります。
私は、ご飯を作ってあげるわけではなく、ただたまに訪問して口うるさく言うだけでしたが、母とアイディアを出し合って、工夫しゆきたいと思います。
ありがとうございました。
食べたい物を自由に食べられないというのはやっぱり大変な事なので、なるべく無理のない形を見つけられるといいですね!
どうぞお大事に。

そうだったのですか。
肥満の2型なら、無理してでも制限食で痩せなければいけませんが、そうでなければ無理する事はありません。
薬なしでいければ勿論それに越した事はありませんが、QOLもとっても大事ですから、糖尿病が進行していて糖質制限をかなり厳しくしないといけないのでしたら、薬を使った方がいいと私は思います。
私自身も、今の糖質制限食で体重維持ができなくなれば、もうインスリンを使うしかないだろうと考えています。
こういうものは、個人の生活や価値観に合わせるのがとても大事なので、是非かかりつけ医に相談してみて下さいね。
小さなお子さん連れでの海外移住だけでも大変ですから、それまでに無理なく血糖値を安定させられる解決策が見つかりますように。

大変ですね。
①薬の効き目が小さ過ぎる。②薬によって高血糖のピークがずれて、薬あり・薬なしの測定のタイミングが合っていない。③糖尿病が進行して、以前より血糖値が上がってきた。などの原因が考えられます。
余り効かないようなら、薬を替えてもらうといいと思います。その薬はお腹がゴロゴロしたり痛くなる事が多く、しかも効果は小さいので、ドイツではもう余り使われていません。
お医者さんに、痩せて体力が落ちてもう限界な事、授乳を続けたい事などはっきり伝え、相談してみて下さい。
ふと思ったのですが、「糖尿病」との事ですが一体どの程度なのでしょうか。出産後インスリンが不要になった事が確認できたらその後は一旦放っておいて回復を待ち、産後6ヶ月以内に経口ブドウ糖負荷試験をするのがドイツのやり方で、「インスリンが不要・現在産後4ヶ月で既に糖質制限(一体いつから?!)」というのに、ちょっと驚いてしまいました。産後もっと経っておられるのかと思っていましたので。
産後すぐというのは体の負担がとても大きいので、制限食というのは厳しいでしょう。Rさんの場合、思いっきり食べるとどれ位の血糖値になるのでしょうか。


うーむ・・・まずは糖尿病の型を知りたいところですね。基本的には、飲み薬でよい効果があるのは2型で、他の型はすぐにインスリン注射になります。
授乳するとエネルギーが消費されますので、血糖値は高くなりにくいと思いますが、糖尿病の程度にもよるでしょう。
また、例えば私の場合は食後高血糖のピークは食事開始から約1時間後で、2時間経つともう完全に下がっています。もしいつも2時間後に測定されているのでしたら、「薬を服用したら却って高い数値」というのは、もともとのピークがもっと早かったのだという可能性が高いと思います。
一番のピークが140以下になるように調整できるのであれば、糖質制限だけでも大丈夫ですが、それではまともな量が食べらなくて体重維持ができないのであれば、投薬治療した方がいいでしょう。
ただ、産後すぐというのはもの凄く大変な時期ですし、代謝も安定していませんので、その何箇月間かは大目に見てもいいと思います。ブドウ糖負荷検査の数値は幾つだったのでしょうか。

うわー、それはさぞ、おつらい事でしょう。パン30gなんて食べた気しませんし、それでは産後の体力回復も難しいのが当たり前ですね。お医者さんには30gというの伝えましたか?
あと、ブドウ糖75gで200ギリギリなら、普通の炭水化物ならもっと食べられる筈ではないかと思います。産後間もないのですから、そこまで優等生の数値を目指さなくてもいいのではないでしょうか。
いずれにしても、2型でしたら他の飲み薬の可能性も色々ありますし、痩せ型なら太る心配なく薬を使えますから、次の薬を出してもらってもう少し沢山食べられるようにした方がいいと思います。また、「授乳期間中だけインスリン」というのもアリではないでしょうか。
帰国なさった時に、是非お医者さんに相談して下さいね。

高血糖による害というのは、長期間の蓄積でできていくものですから、何回か「しまった!ちょっと高かった!」というのがあっても、すぐにどうこうという訳ではありません(勿論300とかになると、1回でも意識障害などが出てくる恐れがありますが、200以下ならまず大丈夫です)。妊娠中はその1回1回の変動が胎児にも影響してしまうのでとても厳しく管理しますが、産後はもっと楽に考えても大丈夫ですから、恐れ過ぎずにもっと食べてみて限界量を見つけて下さい。
そうですね。基本的には弱い薬を少量から始めていって、効果が足りなければ用量を増やしたり、それでも駄目なら次の薬を組み合わせたり・・・として、安定するまで探っていくしかありません。そして、ホルモンの変動が激しい妊娠糖尿病以外なら、いつかはそこそこ安定させられますので、大丈夫です。
4か月なら、赤ちゃんの表情も豊かになってきて、本当に可愛い時期ですよね。そんな時に、厳しい食事制限でふらふら、体力も精神的にも限界・・・というのでは、折角頑張って産んだ赤ちゃんとの時間を楽しめず、勿体ないです。余りにも自分を追い詰め過ぎないようにして下さいね。

わかります、わかります。私は今はそこまで厳しい制限をしなくてもいいので余り追い詰められていませんが、妊娠中は食べられない辛さに涙がこぼれた事もありました。
ネットでの相談は、情報量がとても限られているので、見当外れな事を言ってしまう事もあると思うのですが、それでもよろしければ、またいつでもどうぞ。

120mg/dlなら全然平気です!140以下なら「正常値」の域ですから。
HbA1cも5.7%以下なら全くOKですので、前回5.3%だったのなら、まだまだ余裕がありますよ。

繰り返しでくどいようですが、HbA1cは5.7%以下なら「正常値」ですから、それ以内なら今より上がっても構いません。
勿論、食後の血糖値やHbA1cなどは、正常値の中でも高いよりは低い方がいいのですが、そのために痩せて体力も落ちてふらふら、精神的にも参ってしまって育児も楽しめないようでしたら、幾ら値がよくてもそれは本末転倒だと私は思います。
授乳するためにその期間はインスリン注射というのもアリだと思いますが、最終的には個々人の病状と生活の状況によりますので、掛かりつけのお医者さんの判断を仰いで下さいね。