エリック・カールの絵本 |
今日はエリック・カールの絵本を御紹介。
我が家に今あるのは、この3冊。
ドイツ語版の「はらぺこあおむし」も手にした事があるのですが、
日本語版の方が色がずっと鮮やかです。
「はらぺこあおむし」は、この開いている穴に指を突っ込むのが楽しいのですが、
ボードブックだと分厚くて突っ込み甲斐がありますし、丈夫なのでお薦めです。
大きくて迫力があって色もきれいなのは、普通の大型本ですけれど、
うちの子達はこれを出先にも持って行く位好きなので、
小型で丈夫なボードブックで正解でした。
因みに私の甥は、1歳前にこの絵本の最後のページの、
「あおむしが、 きれいな ちょうに なりました」の絵が大好きで、
どんなに愚図って大泣きしていても、そのページを見せると泣きやみました。
「パパ、お月さまとって!」は、うちにあるのはドイツ語版です。
こんな風にページが上に開いたり、
折り紙みたいになっているのがぶわっと開いたりして、仕掛けが楽しい。
そして妹こぐまが今はまりまくっているのは、「うたが みえる きこえるよ」
最初の前書きのようなもの以外は一切言葉のない絵本で、
バイオリン弾きの奏でる音楽を絵で表しています。
私は適当に歌をうたって「読み聞かせ」しています。
黒一色だったバイオリン弾きが、最後には音楽のカラフルな色に染まり、幸せにお辞儀。
妹こぐまは、この本が好きで好きで、多い時は日に何度も読まされます。
子どもの絵本って高いなあと思うのですが、
でも普通の大人の本は、どんなに愛読書であっても、読む回数はたかが知れており、
子どもの絵本は、好きなのは本当に何百回も(もっと?)、それこそ壊れるまで読みますから、
お金の払い甲斐があるのかも知れないな、と最近は思うようになりました。
でも、ドイツの絵本は日本のより更に高く、そのくせ印刷の質は悪く、なかなか手が出せません。しかも、買いたいのになかなか出会わない。うーむ。
ところで。
最近密かに物価が上昇しましたね。
はっと気付いたら、いつも買っているALNATURAのスパゲッティ500gが85セントから95セント、お米500gが1.25ユーロから1.55ユーロ。ペニーのオーガニック卵10個が2.29ユーロから2.59ユーロなどなど。
伸ばした手がひえーっと引っ込む感じなのですが、買わない訳にもいかず・・・。
それにしても、一気に上げ過ぎじゃない?ねえ。
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はじめまして。
うちには3歳の娘がいますが、やはりエリックカールの絵本を沢山買ってます。とくに、腹ぺこあおむしは一時はいつも持ち歩いていた本でした。YouTubeで腹ぺこあおむしと検索すると腹ぺこあおむしのおはなしのうたが出てきますよ。これ、さらにおすすめです。良かったら探してみてください。
いいですね。
姪っ子は、はらぺこあおむしが大好きです。
2歳から見ています。
絵本は大人にもいいですね!
こんにちは。
私も絵本大好きです
絵本ってギュッと抱き締めたくなちゃう
子ども達と絵本を読みながら
夢の世界へ〜♡
懐かしいです。。
まだ娘がベビーの時に
娘の名前を入れた絵本を作りました
絵本を一緒に読んでる時に
名前の所を読むと笑顔に
お気に入りな一冊になりました。
それより今回の書き込みでびっくりしたのはドイツの物価がイタリアに比べて安い!そちらで値上がりした値段も、こちらではディスカウントショップの値段です。ユーロ以前は欧州圏でも安かった国が、最強国の物価を超えてしまったとは。以前からドイツと比べて自国批判がされていましたが、庶民の生活に見えるところでこんなにも差が出るとは驚きです。
ほーう、歌があるんですか。見てみますね。有難うございます!
これからも、どうぞよろしくお願いします。
私自身はエリック・カールを知らずに育ったので、有名な「はらぺこあおむし」以外のは最近まで知りませんでした。
子どもと大人の好みはずれる事が結構あるのですが、エリック・カールは双方ぴたりと一致して、読んでいて幸せです。
名前入りのお話し、いいですね~。私は名前のところだけ変えて読んだりしているのですが、平仮名が読めるようになってからは、ちょっと「え?」という反応をされてしまうようになりました。
あらあら、イタリアの今の物価はドイツ以上ですか。まあでも、ここに書いたのはドイツの中でもかなり安いブランド(?)のもので、お店に並んでいる品の価格には結構幅がある気がします。
イタリアのRio Mareのツナ缶が大好きなのですが、ドイツではなかなか手に入らず、一軒だけ置いているところが一缶確か3.60ユーロ位。特別の日の御馳走です。
ビデオも持っていて はらぺこあおむしは グリッグのペールギュント組曲がバック。
この音楽とあうんです。
英語版でした。
英語版は 紙が厚くて 積み木みたいに頑丈でした。
だから 0歳からずっと もたせて さわらせて なめて 遊びました。
そのかわりにはまったのが「できるかな」という大型絵本です。おおきな見開きに動物が出て来て、人間に「こんなかっこうできるかな」といろいろな動きをさせるのです。これは身体をうごかすのと、動物の語り口に合わせて声の大きさや喋り方をかえたりするのが面白くて、3人でずいぶん楽しみました。おもしろいですよ。機会がありましたら、是非見てみて下さい。
「積み木みたいに頑丈」・・・ふふふ。いい表現~。
私が子どもの頃にはこういうボードブックは見掛けなかったので、今の子ども達は小さい時から思う存分本で遊べて幸せだなあと思います。
「できるかな」、ネットで見掛けた事があります。ほうほう、じゃあ今度はそれを・・・。
こういう情報、とっても有難いです!