こぐま3歳 |
子ども達が眠っている間にお弁当を作りました。

三色おにぎり、鶏の唐揚げ、人参の春巻き、玉子焼き、椎茸と人参の煮物、ソーセージ、ブロッコリーの塩茹で、ブドウ。
シフォンケーキは家に帰って来てから食べる用。
おにぎりにはにぎりずし用の型を使っています。
子どもが食べやすいミニおにぎりを沢山作るのは大変なのですが、
これならあっと言う間にできてしまいます。
どうせぎゅんぎゅんに詰めて持って行くので、角も取らずにそのまま。
以前にも書きましたが、海苔には沢山の穴をあけておくと、簡単に噛み切れます。
人参の春巻きは、人参の千切りを春巻きの皮で包んで揚げただけ。
本当は揚げたてがパリッとして一番おいしい。

お弁当を持って、初めて動物園に行きました。
入場料が高くて気軽には来られないのですが、誕生日なので。
最後に夕立ちにあったものの、まずまずのお天気で、日焼けしてしまった程です。
こぐま大興奮の一日でした。
私は流石に疲れ果てて、その夜は12時間近く眠ってしまいました。

アイデアいっぱいのお弁当、美味しそうですね。
特に人参の春巻きは、良いなぁと思いました。
お誕生日にお弁当持って初めての動物園、楽しかったでしょうね。

それからおかあさんくまさんも、おめでとうございます。
こぐまくんはきもちのいい季節に生まれたんですね。
お弁当を作ってもらうって、単に美味しいマズいだけのことではないのだろうなぁといつも思います。開けた瞬間うわ〜っと声が出るようにと彩りも栄養も考えてお母さんが作ってくれたという、そのことが子どもにはすごく嬉しいんですよね。こぐまくん、嬉しかったでしょうねぇ。
すご~い、すご~い。ちゃんとお弁当作っている…。
うちの娘は動物園デビューは昨年(の夫の会社のサマーパーティ)だったんですけど、夫の会社の方で食事を賄ってくれたので…作らなくてすみ…うちの近くに大きいWildparkがあるのですが、家族全員で10ユーロという値段と年に2回ぐらいしか行かないのを理由に…大体半日で終わり…。 全面的にお弁当を作らないで済むように仕向けている私でおございます。
我が家もあと2週間でお嬢のが…頑張らないと。ふぅ。
お弁当に入れるとどうしても皮がしんなりしてしまうので勿体ないのですが、子どもにも食べやすくていいですよ。
「野菜をそのまま春巻きの皮で包む」というのは、ウー・ウェンさんから学びました。
こぐまよりも、夫の方が大喜びしていたような・・・ふふ。
実はこぐまは風邪気味で、ちょっと調子が悪かったんです。それでもどうしても行きたがったので、延期しなかったのですが、食欲は矢張りいつも程にはありませんでした。
わーい、「すご~い」と言ってもらえたー♪
一皿料理が基本の私にとっては、もの凄く頑張ったお弁当なんです。
でも、誕生パーティーの方がもっと大変そうで、今から怯えています。
美味しそうなお弁当!
こぐまちゃんは勿論、ご主人が喜ばれたのが想像出来ます:-)
お弁当のない文化の人達は、この喜びを知らないのですよね。
作るのは大変だけれど、それでも頑張って作ってしまう、それだけのものがあるなあと思います。