なかしましほさんの黒ごまスティック |
私はお菓子というのは、或る程度は不健康な方が好きで、
余りにも極端に甘さやバターを控えたものは、
それってお菓子?そこまでして食べたい?と思っていました。
でも、小さな子どもに食べさせるとなると、話しは別です。
そうして必然的に、新たなレシピ探しが始まりましたが、
幼児に食べさせてもいいと思える材料配合で、
お菓子としておいしく食べられるレシピって、本当に少ないのです。
焼きたては結構おいしくても、翌日にはおいしくなかったり。
先日出会ったのが、
なかしましほさんの黒ごまスティック。
レシピはこちらから→「とてもくわしいおやつのレシピ」
レシピの評価をするには、最初から自己流にアレンジしてしまわない事が大切です。
ほんの少しの事で味も食感も変わってしまいますから、
材料を増やしたり減らしたり、何かで代用したり、手順を省いたり、というのは駄目。
そもそも、プロが色々試して「これ!」と決めたレシピを試してみもせずに、
素人の自分が最初からアレンジするなんて失礼な事、と思います。
だからまずはレシピ通り。自分の好みにアレンジするのは、その後。
でもそれにしても、ここまで忠実にしなくてはいけないものだとは。
この記事を読んで驚き、メモしながら動画まで見て予習してしまいました。
一度頭に入れてしまえば、実際に作るのはとても簡単で、
私でも10-15分位で、生地を作ってオーヴンに入れて洗い物を片付けるところまで出来ます。
今のドイツは非常に乾燥しているせいか、
どんなに頑張っても水の量は増やさざるを得ませんでしたが、
簡単でとってもおいしい。
私はスマイルビスケットより黒ごまスティックの方が好きで、
油はオリーヴ油で作るのが好みです。
黒ごまがなければ、けしの実でもよく合います。
こちらのバナナブレッドもとてもおいしく焼けました。
砂糖は20gまで減らしても充分な甘さ。
でもこれ以上減らすと、ふんわりさに欠けそうです。
よく、甘さ控えめ、甘くなくて美味しいとよく聞きますが、お菓子なのに甘くないってどうなの?とも思っておりました。
やっぱり、幼児に食べさせると話しは、別ですよね。
この黒ごまクッキーは、美味しそうですね。
材料もシンプルで作りやすそうです。
子供にはおやつが大事ですから、こう言ったおやつは、凄くいいですね!
はい、これは大人にも幼児にもおいしいレシピでした。(小さい子どもって、おいしくないと露骨に食べませんよね。)
二つ目の動画(解説なしの方)を見ると、生地のできるスピードにびっくりです。