眩しくない常夜灯 |
夜中にトイレに行く時には、ぼーっと半分眠ったままの無心で行かないと、私はその後寝付けなくなってしまいます。
それなのに、バスルームの電灯が眩しいのが悩みの種でした。
小さなスタンドライトを置いて、電球や傘など色々と試してみたのですが、
暗過ぎてよく見えないか、明る過ぎて眩しいかで、なかなか上手くいきません。
スタンドライトは置く場所が低いので、光が目に直接飛び込んできますし、
置く場所にも困れば、コードが垂れるのにも困ります。
普段は夜中にトイレに行く事はないのですが、
妊娠後期には毎夜何度もトイレに起きなくてはいけませんでしたし、
お客様がある時は、常夜灯をつけておいてあげたい。
また、如何にも70年代~というタイルの色が暗い事もあり、
普通にシャワーや洗面所を使う時には、電灯をつけてもちょっと薄暗いのです。
ふと思い付いて、チェーンライト(と言うのでしょうか?)を付けてみたら、大成功。

LEDなので16球で合計たったの0.5ワット以下という電力なのですが、
キラキラして、全体の明るさは確実にアップします。
常夜灯としてこれだけつけると、見上げさえしなければ眩しくなく、でもちゃんとよく見えます。
光が分散しているので、満遍なく薄明かりがある感じです。
押しピンなどで固定できるので、天井に大きな穴をあけなくてもいいのも利点です。
天井の電灯の光が届きにくい場所、
スタンドライトなどを置きにくい場所、
足元が危なかったりして常夜灯をつけたい場所、
などにぴったりです。
これはセールで、たったの数ユーロでした。

いつも、くまさんのアイデア溢れるドイツ生活に感心させられます。
折からクリスマスシーズン、部屋のタイルと相まって、
素敵な画像です。
何年も「何かもっといいものないのかなあ・・・」と思っていたものが上手く解決すると、とても嬉しくなり、もし同じ悩みを持っている方がいたら役に立つかも、と、つい記事にしてしまいます。
うふふ、このタイル、色も模様も如何にも・・・だと思われませんか。
薄暗くて何だか陰気なバスルームだったのですが、ちょっと楽しい雰囲気になりました。
とにかく暗い、、、でもカッと明るくしたくない、、、
こういうのって思いつきませんでした。
アイデアいただき!です
どうぞ、どうぞー♪
コードが結構目立つので、黒いコードのものの方がいいかも知れません。傘をつけても可愛いのですが、バスルームは掃除の事を考えて裸電球のままにしました。

懐中電灯って、眩しくありませんか。
地震はまずありませんが、停電などあっても万全の体制ですね!