低温乾燥のドライフルーツ |
自家製野菜ジュースに続き、今度は食品乾燥機を買いました。
ドイツでは、天日干しできるような強い日光の時期は限られているし、
この会社が独自にテストして取り扱っている器械を買ってみました。
(低温設定ができる乾燥機でも、実際に測定してみると、
ムラがあって設定温度を超えるものがとても多いそうです。)
Keimlingの説明書が入っていて、
これがメーカーの説明書よりもずっと役に立ち、
お陰で試行錯誤の手間が随分と省けました。
あれこれ作ってみて、おやつにしています。

すぐ食べる分は生乾きでやめてもおいしい。
ドライトマトも作って、これはオリーヴオイル漬けに。

これがあれば、干ししいたけも作れるし、干しりんごや干し杏もつくれますよね。いいなぁ~(とふたたび)。こぐまちゃんがもう少し大きくなった時、不健康なお菓子ではなく、栄養たっぷりのおやつにもなりますよね。 また、色々作ったものを記事にしてくださるのを楽しみにしています。
おいしそうですね!
その機械があれば、農薬のない果物を選んで体にいいおやつができますね!
葡萄からレーズンなどもできるんでしょうか?
いいですね。

素材そのもののうまみを最大に引き出した、おいしくて体にとても優しい手作りのものがたくさん並んだ食卓で育つこぐまちゃん、幸せですね~。
私はもともとドライフルーツはそんなに好きではないのですが、これはおいしいなあと思います。とても濃厚な味で、お菓子も恋しくなりません。
こぐまのおやつ、今から既に頭が痛いです・・・。でも、これで大分いけるかしら。
写真の真ん中辺りの黄緑色のが干し葡萄なんです。ただ、葡萄はとてもしぶとくて、切れ目を入れたにも拘らず、なかなか乾燥しませんでした(ので、今回は生乾きで終了)。
葡萄はこうして皮にしっかり守られているのだなあ、と、感心しました。
旬の安いもの、熟れ切って市場の片隅で半額になっているものなど、沢山買い込んで一度に乾燥してしまえるのは、とても有難いです。
盛り合わせておくと、甘いの、次は酸っぱいの、次は・・・と、次々つまんでしまいます。