ラタトゥイユとウー・ウェンさんの切菜刀 |
この夏はラタトゥイユをよく作っています。
レシピなしの自己流で、
夏野菜をじっくり蒸し炒めし、お豆腐や生姜も入れてしまいます。
煮込むと味が渾然一体となってしまうので、私は殆ど煮込みません。
お肉も摂りたい時には、
別鍋で鶏肉を煮込んでおいて合わせます。
(私は、生肉を切るのは後始末が面倒で嫌なので、
鶏ももを丸ごと煮込んで、出来上がってから、
お鍋の中で骨を外し、お肉を食べやすい大きさに切ります。)
塩味はごくごく薄くしておいて、一回分ずつその時の気分で味付けします。
トマトやワインを入れる前の段階で、
スープたっぷりのところを取り置いて、
食べる前にお味噌を入れて、変わり味噌汁。
ラタトゥイユとして食べるのに飽きたら、
具沢山のところにカレールウを入れて、
煮たレンズ豆なども足して、カレーライスに。
一鍋作っておくと、あれこれ楽しめます。
さて、少し前に、
ウー・ウェンさんの切菜刀を買いました。
(↑見た中で一番安かったアマゾンで購入しました。)
中華包丁と日本の菜切り包丁の合いの子のような感じで、
重みがあって、硬い根菜を切る時にも力が要りません。
私の万能包丁は、私が独り暮らしを始める時に母が関の刃物市で買ってくれたもので、
最初の頃に研ぎ方が悪かったので、傷はついているものの、
もう20年も使っていますが、びくともしません。
今迄はこの万能包丁一本あればいいと思っていたのですが、
ウー・ウェンさんの切菜刀を使ってみたら、人参が楽に切れるのに大感激。
ラタトゥイユのように野菜をざくざく大量に切る時は、断然これになってしまいました。
いい台所道具に出会うと、お料理が楽しくなりますね。
本当、道具って大切!実家に長年使ったのをおいて来てしまい、
ヘンケルスの使っているのですが、いまいちで、若干きんぴらとか
面倒くさくなってきてしまっていました…
いい道具、やはり必要だ…切菜刀、気になるー!
ラタトゥイユは日本のけんちん汁みたいなものですよね。私は面倒臭がりなので、体にいいものを何でも放り込んで一鍋で済ませてしまいます。あはは。
切菜刀、2本目の包丁として使うのにとってもいいですよー!
お肉は別に、薄味に仕上げて、いろんな料理の素材にしちゃうというの、いいですね!
忙しくてマメにごはんを作るヒマがなくても、
こんなラタトゥイユを大なべいっぱい作っておけば、
野菜もたっぷりとれるし、すごくいいな~と思いました。
真似させていただいちゃいます。^0^
いつも素敵なアイディアを、ほんとにありがとうございます。
乳児のお世話は、幸せだけど、とても大変でもありますよね。
そしてそれはほんの短期間だけで過ぎていってしまう・・・
どうぞ楽しんで、しっかりと幸福感を心に刻んで、
くまさんが、充実した育児休暇をお過ごしになりますように!^^
私のお料理は「如何に手間を省くか」ばかりでお恥ずかしいのですが、これ一鍋作っておくと本当に気持ちが楽なんです。
はい、一日一日を大切に過ごすように心しています♪