姉が撮ったドイツごはん |
イスラム教国に住む姉には、ドイツのおいしい豚肉を堪能してもらいました。

夏ももう終わりですが、庭でグリル。

カフェで食べたラズベリーのケーキ。「今週のおすすめ品」で半額位でした♪

シュヴァーベン地方の郷土料理。
レンズ豆の煮物と短い卵麺に、このレストランでは自家製ソーセージ(普通はもっと細いソーセージが2本つきます)。辛子は必ず添えて、バルサミコ酢をかける事も。
他の地方の人達は「レンズ豆と卵麺の組み合わせ~?」と眉をひそめるのですが、
シュヴァーベンの人達はこれが大好きで、社員食堂のメニューがこれだと、私の同僚達は皆(私も)いそいそと食べに行きます。

これぞドイツの伝統的な「火を使わない晩御飯」。
我が家では、お客様がある時だけの御馳走です。
お相手は黒い森のビール。
なんか、味が想像できません。
火を使わない晩御飯は、、、、、、美味しそう ^^)
ドイツ、、、、、って、こんな感じなのですね。
友人が、設計事務所を開いていますが、一時期、ドイツに滞在していました。
3年位、住んでたかも、、、、、、こんなものを食べてたんだなぁ~とか思いました。
日本で言うと、焼き魚に、煮物・・・・って感じなのでしょうね。
「日を使わない晩御飯」も、豪華で素敵ですね。
まるでお正月のおせち料理みたい。
コールドミールって、貧しい手抜きの食事みたいに聞こえてしまうけど、
ドイツでは立派な伝統食なんですね。
以前にもこちらのブログのどこかに書いてありましたけど、
日本のお弁当の文化みたいなものですよね。
食べる時には冷たい、シンプルで簡単なお弁当。
でもお弁当って聞くと、手作りの温かさのようなものを感じるし、
豪華で立派な松花堂弁当や、幕の内弁当のようなものもありますものね。
黒い森のビールで、こんな素敵な火を使わない晩御飯、
ドイツならではの、素晴らしいおもてなしですね。^^

それどころか朝と晩が同じメニューで、短期間ホームスティした時、
ひもじかったのを思い出しました。暖かいものが食べたくて。(苦笑)
うふふ。ちょっと想像がつかない組み合わせでしょうー。意外に合うんですよ♪
麺の方は味付けなしで、レンズ豆はコンソメなどでしっかり味付けしてあります。全部混ぜ合わせてから食べる人も、混ぜずにあれこれ一口ずつ食べる人も、色々います。
スライスされたハムやソーセージは日持ちがしないし、種類が沢山ないと楽しくないので、人数が揃った時のお楽しみにしています♪
ところで、先日のハンバーガーの記事、凄くそそられましたー(見たのが遅かったのでコメント書かなかったのですが・・・すみません)。
1.材料は小麦粉と卵と水だけですから、Spaetzleは日本でも簡単に作れると思いますよー。(私はちゃっちゃっと切る方は出来ませんが、押し出し式の方なら。)
2.じゃあ、お言葉に甘えてお伝えしておきます♪
3.いえいえ。とってもとっても嬉しく有難かったです!あの方、実はお友達だったんです。苦しい時に笑わせてもらえるのって、本当に有難いです。
あはは。それは、おいしくないものを並べられたのですね。お気の毒様でした。
この冷たい晩御飯は素材で勝負ですので、スーパーなどでパックのものを買って来て並べても全然おいしくありません。だから、パンもその日の焼き立て、ハムやソーセージもその日にお肉屋さんでスライスしてもらって買って来たもの・・・と、本当においしいものを並べるには、普通の火を使う晩御飯よりずっと高くつくんですよ。
是非一度、このおいしさを体験して頂きたいものです。

写真の晩ご飯、おいしそうですね〜!!
食べるまでは味がしつこそうだな~と思っていましたが、Käsespatzenを食べてみたところ、塩味が効いていて意外においしくいただけました。ビールがついついすすんでしまうところが少し…ですけれども^^
ドイツの火を使わない晩御飯、大好きです!
ドイツ生活、少しずつ慣れてこられた頃でしょうか。
おいしいパン屋さんとお肉屋さんは、私達が簡単には引越したくない理由の一つになっています(飽くまでも食い意地優先なのです。あはは)。
ご結婚おめでとうございます♪どうぞ末永くお幸せに。
「Spatzen」って、何だか可愛いですね。

お疲れ様でした。
張り詰めていた心身の疲れは、後でどっとくるものですから、
どうぞ皆さん、今度は御自分を労ってゆっくりお休み下さい。
鍵コメさんのブログ記事の一文目、私には残念ながら言えない言葉なので、そういう風に想われ皆に囲まれて・・・というのは、羨ましい思いがしました。