アカチバラチー |
バケツの水をぶちまけたような激しい夕立で、
ほんの数分でテラスは海と化し、
更に雹まで降りました。
あの悪夢の後に水害対策がしてあって、よかった。
テラスに水が溜まらないように、縁石を切って、
縁石の向こう側には水が流れ込める深い穴を掘って、石が詰めてあります。
(それでもこんなに水が溜まる、恐ろしい集中豪雨。
小さ目の植木鉢は、あっと言う間に首まで浸かっていた。)
下水には逆流防止弁。
玄関前の排水口にはポンプ。
もう、あんなのは二度とごめんだもの。
すごい雨ですね。しかも雹のおまけ付き。
そんなおまけ要らないですよね。
オーストラリアも時々ひどい雨が降ります。
これでもか、ってくらい容赦のない雨。
幸い我が家は床上浸水には至ってないのですが、人ごとではないです。
でもここは乾燥している大地なので、オージは被害が出ても「植物にとっては恵みの雨だ」と言ってます。
でも、さ~すがくまさん!対策済みでしたか。
大掃除本当に大変そうでしたもんね。
アルゼンチンでも4月に(日本旅行中)大雨&テニスボールの大きさの雹が降り、家々の屋根が破壊されました。まだそこら中の家にビニールが張ってあります。車もぼこぼこ、ガラスというガラスも割れました。
ビニールを張った車がそこら中に駐車してあります。
そして我が家も例外なく…。
ちょうど今日は雨で雨漏りしてますわ。ははは。
早く直さないと。
でも、写真が奇麗。。。
これは帰宅してすぐだったのですが、帰路の車の中から、雨の分厚いカーテンがすぐそこまで近付いて来ているのが見えました。これも写真に撮りたい位の迫力だったのですが、車を止める場所がなくて。
おおー、この言葉に反応して下さる方がおられたとは!
嵐が来る前のざわざわした気持ちになると、ついこう叫びたくなります。
父が買ったのだと思いますが、全く違う世代なのに、これや「冒険ダン吉」などを読んで育った私でした。
テニスボール大の雹とは悲惨ですね・・・。
この水害対策は、大家さんがしてくれたのです。最初は「工事は高いから・・・」と渋っていたのですが、何箇月も片付け続けている私達の姿を見て、また「もし工事しないのなら引っ越す」と言ったのも効いたのか、私達がして欲しかった以上に沢山の対策工事をしてくれました。
水害は、本当にもう沢山。一度で充分ですよね。
「あの時もこんな感じで、もう少し長く降ったのだろうなー」
と思いながら見ていました。
本当におかしなお天気ですよね。
今年は蒔いた種も発芽しなかったのが殆どで、テラスが淋しいです。
対策済みで、ホントに良かったね…^^;
こちらは今日は快晴でした。
本当に。家に辿り着いていて、よかったです。
こんな中で運転するのは嫌よねー。