2009年 12月 14日
車のガラスの凍結には |

冬の空。
寒くなると、車のガラスが凍結して大変です。
シートを掛けて置いたり、一所懸命ガリガリ霜を削っても、
走り出すと冷たい風が当たって、すぐに新たに凍ってしまう。
エアコンのない車だと、冷たい外気が取り込まれてガラスに吹き付けるので、何と内側まで凍ってしまう。
停車してエンジンを掛けておいても、ちょっとやそっとでは温風が出てこない。
車が温まるまでの何kmかが、とても厄介です。
先日、看護婦さんから、いい話しを聞きました。
大きなペットボトルに1本分位、お湯を用意します。
熱湯ではなくて、普通の蛇口から出る位のお湯。
それを、フロントガラスに掛けるといいと言うのです。
(ガラスが割れるといけないので、熱湯は駄目です!
普通に触っていられる位の熱さなら大丈夫のようです。)
試してみたら、これはいい。
ガラス自体が温まるので、走り出しても凍りつかない。
(ワイパーは少し動かし続けておきます。)
そうして走っているうちに車が温まって、温風が出るようになり、ガラスは凍らなくなります。
但しこれは、気温がマイナス十度前後の話しです。
もっと寒い国では恐らく駄目でしょうね。
そして、ドアの隙間や鍵穴などにはお湯が掛からないようにします。
濡らしてしまうと、それが乾かないので、その後でドアや鍵穴が凍り付いてしまうので。
因みに私は、ガラスには特別のシートは掛けず、
プチプチの梱包材(あの、潰すと楽しいやつ)を使っています。
飽くまでもチープに、がモットーです♪

凍った水たまりに雪が舞い降りる。
追記:
寒い日の外出時には、駐車時に熱湯を入れた湯たんぽを運転席に置き、
フロントガラスに断熱シートを掛けておくと、車の凍結が少しましになります。
外気温にもよりますが、例えば食事など2、3時間の駐車なら、
湯たんぽはまだあたたかいままです。
by germanmed
| 2009-12-14 00:00
| 暮らしの知恵
|
Comments(2)
あら、もっと早く教えてあげたらよかったー!
三田の寒い山奥で住んでいたので、日本ででもやってましたよ。
ドイツでも夜勤の時は、必ずやっていました。さすがにマイナス10度以下の時は、そのお湯がまた凍り始めました!困るのは、深夜に野天の駐車場に止めてあった、冷えきった車で帰る時…。削っても取れない霜と氷…。
やったことはないですが、お湯を入れた湯たんぽなどを、出発30分前くらいに車に入れておくといいそうです。
三田の寒い山奥で住んでいたので、日本ででもやってましたよ。
ドイツでも夜勤の時は、必ずやっていました。さすがにマイナス10度以下の時は、そのお湯がまた凍り始めました!困るのは、深夜に野天の駐車場に止めてあった、冷えきった車で帰る時…。削っても取れない霜と氷…。
やったことはないですが、お湯を入れた湯たんぽなどを、出発30分前くらいに車に入れておくといいそうです。
★yukoさん、こんにちは。
私も凄く寒い所に住んでいたけれど、だから「お湯は凍る」という考えで、周りも誰もやっていなかったの。黒い森の看護婦さん達も、皆「えーっ?!」という反応だったし。
今、家も職場も屋根なし駐車場だし、マイナス十数度はいくので、シートで覆っておいても本当にガリガリです。
それでも、お湯でいけるのよー。yukoさんの仰る通り、あんなのとても削れないもの。
お湯の温度が大切ね。あと、量も多目に必要だし、すぐに発車して車を温めないと氷の板になるけれど。
私も凄く寒い所に住んでいたけれど、だから「お湯は凍る」という考えで、周りも誰もやっていなかったの。黒い森の看護婦さん達も、皆「えーっ?!」という反応だったし。
今、家も職場も屋根なし駐車場だし、マイナス十数度はいくので、シートで覆っておいても本当にガリガリです。
それでも、お湯でいけるのよー。yukoさんの仰る通り、あんなのとても削れないもの。
お湯の温度が大切ね。あと、量も多目に必要だし、すぐに発車して車を温めないと氷の板になるけれど。


