安ワインをおいしくする魔法の道具 |
私達はワインの知識は殆どないので、単純に楽しむために飲みます。
好き嫌いはあるけれど、薀蓄はなし。
だから、たまにレストランに行っても、自分ではワインなど全く選べない。
道楽ではなく日常の楽しみですから、高級ワインは買いません。
せいぜい一瓶5ユーロ前後のものばかり。
但し、必ずBIO(無農薬有機栽培・無添加)のものを買います。
BIOワインだと、私達は悪酔いしないのです。
BIOでないワインを飲むと、肩がかくーっとなったり、翌朝頭痛がしたり。
これは恐らく、混ぜ物のせいなのだろうと思います。
先日、買い物の途中で、注ぐ時に勝手にデキャンタージュしてくれるという注ぎ口を見掛けました。
今迄に見た幾つかのより格段に安かったので、「垂れ防止で、ついでにおいしくなるというのなら・・・」という位の軽い気持ちで買ってみました。
家に帰って、試してみて、心底びっくり。
そのまま注ぐと、苦味や渋みが強かったスペインのワインが、
その注ぎ口を使うと、とてもまろやかでフルーティーに大変身。
注ぐ時に、香りがふわーっとテーブルの向こう側にまで広がったのも、初めての体験。
シチリアのワインでは、そこまでの大きな差はなかったけれど、
スペインのは、「え?これが同じワイン?」という位でした。
「デキャンタージュなんて、通(ぶった人)がやるもの。
そんな微妙な違いなんて、私達にはわからないよね」
と思っていたのに、ここまで変わるとは、呆然。
余りのおいしさに、やめられない、とまらない。
レストランでグラスワインにこれを使ったら、
安ーいワインでお客を大満足させる事ができるのに・・・。
余りにもよかったので、皆様にもご紹介♪
(注:私達が飲んでいるのは、若いワインです。
澱くらい入ってもいいわ、という大雑把さですので、お間違いのないよう。)

私が買ったのは、WMFのhomeのものです。
日本で同様のものを買いたい方は、こちらがお薦めです。
ワインについては、本数は消費しているものの、
我が家も同じく「好き嫌いはあるけれど、薀蓄はなし」です。
この注ぎ口、とても手軽でいいですね。
こういうものを見るとすぐ欲しくなります。
マレーシアではなかなかみつからないのでストレスですが、
また一つ、探す楽しみが増えました。
以前教えて頂いた「Roemertopf」のテラコッタもまだ見つからなくて・・(笑)
鉄鍋で蓋だけテラコッタというのには辿り着いたのですが・・・。

ワインですか…
果実酒もワイン?ん?ワインって何だ?
お酒の美味しさは焼酎しかわかりませんが、近々ワインデビューをしようと思ってたところです!
おちびちゃんも卒乳してくれましたし。
注ぎ口を変えるだけで美味しさアップなんてお手ごろで良いですね!
確かにビールも缶で飲むより、グラスに注いだ方が美味しいっていいますものね。(たとえ違いでしょうか?笑)

ブログのお料理やワインがとても、美味しそうで写真からいい気が伝わってきます。行ったことはないけれど、街や森の風景も思わず見とれてしまいまい、いつも楽しく拝見させて頂いてます。
大変なお仕事ですので、どうかお体を大切にご無理のないように。また、訪問させて頂きます。
日本で見掛けた注ぎ口は5千円前後もしていたので、頑張って安いのを探して下さいね。
先日の素敵なピューターのは駄目でしたか?ワインによっても全然違うので、他のワインでもお試しになるといいと思います。
「焼酎しか」って、凄いですね(笑)。
はい、ワインはブドウ酒なので、果実酒です。
日本ではワインは高級品だけれど、こちらでは安いものも沢山あるので、気軽に飲めるようになりました。
「いい気」だなんて、有難うございます♪
これからも、どうぞよろしくお願いします。
むむ、コレッそんなにいいんですね!?私もほしくなりました。
そして義父母のクリスマスプレゼントにいいかも!!
探してみます。いい情報ありがとうございました。

へぇ,良さそうなものですねぇ.
なかなか美味しくて安いワインって探せないので重宝しますね.
今度行った時に探してみます.
え~っとですね、あのピューター、何度か使って確かに効果はあったのですが、
もったいなくてというか・・・、いちいち出してくるのが面倒になったというか・・・、
まぁ、平たく言うと、今は箱の中です・・・。
いくらいい道具をそろえても無駄っていうことですね・・・(苦笑)
あ、しゅるさんだ!ブログ村でお見掛けしていました。
余りデリケートでない若いワインによいみたいですよ。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
日本ではワインは基本的に高いものですよね。
私は日本では、断然日本酒かなー。
うふふ、覚えてますとも♪
いつも、おいしそうだな~と拝見しています。
私もピューターをひとつだけ(一輪挿し)持っています。

赤ワインは飲む数時間前にデカンタしておくと本当に美味しくなりますね。
5ユーロ以下のワインとは思えないくらい。
デカンタしない時は DropStop(デンマーク製)を瓶の口に差し込んでいますが、同時にデカンタできる注ぎ口というのには驚きました。
これから週末の買出しに出かけるので見てきます。あれば買ってきます。
ところで質問ですが、ワイン大好きというか、アルコールは何でもござれです(値段を気にしないで日本酒を飲みたい!)が、最近気が付いたのは翌日残る、または気分が悪くて目が覚めると言う場合は 必ず赤を飲んだ後に一致するということです。
まあ、1杯くらいならどうって事は無いのですが。それで赤は控えています。
息子が言うのは何人か赤の会わない人を知っていると。
赤ワインの何かの成分合わないとか 彼はうろ覚えなのです。
そういうことお聞きになったことはありますか。あればどんな成分なのでしょうか。
確かに「赤ワインで悪酔いする」という日本人は結構いて、少しネットで見てみましたが、皮や種に含まれるチラミンがいけない、ヒスタミンがいけない、不純アルコールがいけない・・・と、色々な説があって、確かにそれらも一理あるのでしょうけれど、恐らく「悪者」はひとつではなく、幾つものファクターが混合して悪酔いさせるのであって、その中のどれが一番大きな原因かは、個々人で違うのではないでしょうか。
(きちんと学問的にアプローチしてあるサイトは見つからなかったので、あくまでも「噂」レベルです。)
是非一度、Bioの赤ワインを試してみて下さい。
皮を使う赤ワインほど、無農薬の重要性が増すわけですから。
それで悪酔いしなかったら、私達の場合と同様に、「添加物や農薬のせい」が大きかったという事で、それでも悪酔いするようなら、あなたの場合は「皮や種の成分のせい」が大きかったという事でしょう。

decanting pourerで出てこないでしょうか。
そもそも日本語では何と言うのかしら・・・。

うーん、私の場合農薬かなぁ。
長い間〇痢に悩まされていて、色んな検査や、乳製品抜き2週間、米抜き2週間等々しましたが、原因がわからなくてホームドクターからも精神的なものではなんて言われていました。
ところが6年ほど前フルオートのコーヒーメーカーを買ったので、挽いてバキューム詰めにしたコーヒーを 豆に変えたとたんに数日後からぴたっと止まりました。
あの挽いたコーヒーというのは、酸化防止剤他 諸々の添加物がとても沢山含まれているそうです。
そのことはテレビ番組で見ました。
だから赤ワインの農薬が合わないのかも知れませんね。
WMFhomeで早速見ました。
値段が3種類あって、注ぎ口が金属のは49.95ユーロ。
初めのお店はそれしかなかったのです。
夫と一緒だったので、ごちゃごちゃ言われて買いませんでした。
次回一人で行って買います。初めから12.95だったらきっと買ったのに。
理由が、こんなの信じないということだったので、12.95なら試しに買ってもいいじゃないの?って言ってももうだめです。
一度言い出したら変えません。知らん顔して来週買ってきますね。

たとえ農薬を使っていても白は製法がちがうのでしょうかねぇ・・・。
あらまあ・・・。
そんな事なら、なるべく渋みや苦味の強い、飲みにくいワインを買って、
旦那様の分は注ぎ口なしで注いで、
のほほんさんの分は注ぎ口をつけて注いで、
のほほんさんのグラスから、一口だけ分けてあげるといいですよ。
因みに、私達がその差に愕然としたのは、「LAUDUM NATURE 2008」というスペインのワインで、メーカーは「ALICANTE」かな(読めないので、どれがメーカー名なのか・・・)。EDEKAで5ユーロ位でした。
イタリアワインは、そのままでも飲みやすく、そこまで大きな差が出ないのが多いようです。
矢張り農薬をかぶるのは皮なので、皮を入れない白ワインはその被害が少ないのではないでしょうか(私個人の想像ですが)。

Menu-Vignon-Decanting-Pourer-Aeratorとあとふたつ。
もう少し詳細を読んでから決めたいと思います。アメリカで入手できそうなのでうれしい!
たいして味わからないですし。
でも、この道具初めて知りました。これならデカンタも要らないし、なんて良い発想なのでしょう。スーパーでワインコーナーを見ていたらただの注ぎ口しかなかったけど、気にしてみていれば見つかるかも。欲しいです。
チェコで知人がワインセラーに地元の農家からどかんと買った白ワインを溜めていたのは(巨大な瓶でしたよ)、今までで最高に美味しい白ワインでした。多分雰囲気もあったでしょう。
近所のTargetというスーパーに寄った時、もしやと思ってチェックしたら、OXOというアメリカのブランドでaerates wine while pouringとありました。ステンレス製で中の仕組みが見えないのでデキャンタージュと全く同じなのかよく分からないのですが、試してみるのが楽しみです。
記事にするかもしれないので、その時にはくまさんの記事にリンクさせていただきたいと思います。
Menuの製品は、どれもデザインが素敵で、機能的ですよね。
私はポットウォーマーを買って、それ以来ここのファンになりました。
でも私も、どれがいいのか、さっぱり判りません。すみません。
↑この、アリスさんのは如何でしょうか。
おおー、速攻。ステンレスの方が高級感がありますね♪
安いワインは、貧乏性ではなくて、「日常に楽しむ飲み物」としての本来の姿だと思います。
食べ物も飲み物も、桁違いに高級なものは、私は余り好きではありません。「おいしいね♪」と皆で有難く飲食するのから、段々離れていってしまうみたいで。
リンクだけでなく、トラックバックもご遠慮なく~。

こんばんは、今日のテーマはワインですね♪
これすごくほしいくなりました!噂にはい聞いてましたが、やっぱりいい物みたいですね。 私もBIOのもの買ってるので(悪酔いを防ぐため) これでランクアップさせて飲んでみようと思います。 13ユーロで何回も使えてワインの風味がよくなるなら痛い出費ではないかと...自分を納得させてWMFに行ってきます♪
そう、私も半信半疑でずっと手が出せなかったのですが、13ユーロなら・・・と試す気になりました。そして、試してよかった♪
yamaさんも、やっぱりBIOじゃないと悪酔いする性質ですか!同類だー。

悪酔い、先日買ったボジョレーは悪酔いしました。なんか入ってるんですね。
ワタシもせいぜい10オイロくらいまでなので。でも赤より白が好きです。高いワインの味はわかりません。白ならリースリングか、濃厚なピノグリ。赤は適当ですので余計にいいものを教えてもらいました。
スイス、マイエンフェルトのワインセラーでお店のおばあちゃんのお勧めを買ったらそれは本当に美味しかった。
10Euroと言ったら、豪勢ではありませんか!
私達なら、10Euroの1本よりは、5Euroのを2本買ってしまうかしら・・・。
しっかり、返品しました。封を開けても返品に応じてくれるところは嬉しかったですが。うーん残念、引き続き探してみますね~。
ごめんなさい!アリスさんの姿が目に浮かんで、思わず笑ってしまいました。
↑の、けろっぴさんのコメントによると、デンマークのMenuのものが、アメリカでも買えるみたいですよ。

そして、ドイツのキッチン用品は本当に素敵ですね!ドイツ滞在中は何度もWMFをうろうろしました(笑)。最近、圧力鍋を買うのに最後はWMFとSilitで迷い、Silitにしました。やっぱりドイツ!made in Germanにニヤリとしてしまいました。
過去記事へのコメントも、どうぞご遠慮なく♪
そうそう。ワインは注ぐのが難しいんですよね。注いだ後は垂れるし。
ドイツのキッチン用品の難点は、場所をとるのと、いちいち「○○専用」と分けられているので数が増えて場所をとるのと。日本なら菜箸一組で済むところなのにねー・・・と笑ってしまうものも、沢山あります。
でも、頑丈でよく工夫されていて、私も大好きです。

私は沢山飲まなければ大丈夫なのですが、
ワインの添加物が全く駄目という方、結構いらっしゃいますね。