Nuernberg 1 ナチスの遺物 |
今日はニュルンベルクのDokumentationszentrum Reichsparteitagsgelaendeへ。
「帝国党大会の街」ニュルンベルクの帝国党議会場。内部に資料が展示されている。
たった一人の男から、全てが始まった。有名な「我が闘争」。
宗教的な心酔。
未完成ながらも、この規模。
コロッセウムを思わせるこの半円形の建物には、5万人が収容できる計画だったとか。
(因みにテュービンゲンの人口は、8万人強)
手袋もなし、木靴の中に血を滲ませながら、
の強制労働にて切り出された、美しい大理石を使って。
このアーチの見事さに、どれだけの命が費やされた事か。
外側の回廊は、延々と続く。
嗚呼、コンパクトカメラしか持って来なかったのが、何とも悔やまれる・・・。
建物群についての説明はこちら→(ドイツ語・英語)。
ドイツに住んでもう長いのに、これらの存在を知ったのは、結構最近の事でした。