先週も色々ありました。
夫は、疼痛治療を私の医院の第一目標に挙げて欲しい。
私は、飽くまでも家庭医なので、疼痛治療は一環としてやりたい。
と言うか、そうでなくてはおかしいと思う。
それで意見が食い違って、喧々囂々の言い合いになったり。
夫は自分が家事を「全て」やらされていると思っている。
確かに、毎日の洗濯、掃除、ご飯は夫がやってくれている。
でも私が週末に水回りの掃除をしたり、床を水拭きしたり、
あちこち片付けたり、お料理したりという、
「毎日の事」じゃない事をやっているのは、計算に入っていないのだ。
フルタイム勤務で疲れ果てて帰宅して、
「僕は今日はご飯いらないから、自分でやって」と言われると、
「言い改めんかー!」と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる。
私が用意するのは、構わんよ。
でも、子ども達の分もあるのに、「自分で」って、なんやね?!
(でも夫にしてみれば、自分は病気でしんどくて食べない時も、
家族のために体に鞭打ってやらされている感が強いから、
「自分でやって」という表現になっちゃうんだろうなあ、
と、頭では解るのよ。
だから言い返さないけど、でもムカッとくるのだ。)
家のプランも、「全部君に決めさせてあげた」と言う。
いや、その表現、間違っとるやろ!
夫はそういう設計は出来ないから、
私が隅々まで考え尽くして製図したものを説明して、
それに対して意見を求めるようにした。
それが形になった今、めっちゃ気に入って大喜びしてるくせに!
御飯の後、テーブルで眠りこけてしまった位疲れていた晩、
夫が、宿題を拒否する兄こぐまを叱っているので目が覚めた。
兄こぐまも頑固なので、散々言い返し、
でも終いには滅茶苦茶叱られて、わんわん泣き出した。
「ぼくなんて、死んでしまった方がいいんだ!」
・・・ちーん。それ、言うか。
兄こぐまを呼び寄せて、抱きしめて、懇々と諭す破目になった。
ママが命を懸けて、病気になってまで産んだこぐまだよ。
こぐまのためなら、ママは死んでも構わなかった。
健康な体と、これから何でも出来る未来があるのだから、大事にしてね。
成績や先生の評価なんてどうでもいいけど、
落ちこぼれよりも、「できる子」でいた方が、学校は楽しいよ。
大学も、行っても行かなくても、自分の意思で決めるのはいいけれど、
「行けない」というのは、人生の選択を狭めるからね。
その後で、1週間分溜めてあった宿題に付き合い、
職人さん達への南瓜のスープを作り、
全部終わったのは深夜だった。
でもね、夫も以前では考えられない位調子がよくなって、
工事現場でかなり一緒に働いてくれているし、
子ども達も、自分達の子ども部屋を見て以来、
もの凄く楽しみにして、色々モチベーションが上がっているみたい。
(今迄の私達の住居は、ドイツの平均より遥か下の感じで、
友達も呼べないし、場所がないから玩具も少ないし、
よそのお宅に行って差を見せつけられると、しょんぼりしていた。)
ただ、夫は「初めて痛みなしで目覚めた!」とハイに高揚したり、
「また痛みが出た」とドーンと沈んだりで、
その度に延々と語るので、もうオオカミ少年もいいとこで、
全体的にもの凄く改善しているのだけれど、聞かされるのがつらい。
私が自宅で開業する事を決めたのは、勿論色々な理由があるけれど、
一番大きなのは、家族。
子ども達は、もう自分達で色々できるようになっているけれど、
不慮の事にはまだまだ対応できないので、
何かあった時に、同じ屋根の下に私が居たら、絶対安心。
夫も、私が家にいたら、随分解放される。
晩の診療時間の前に、早めの晩御飯を私が用意して、
皆で一緒に食べる事も可能。
もう少しの辛抱。皆でガンバロウ。
↑最近はまたジャズ。このドラムソロを見て、息を呑んだ。
この曲のサビ部分は昔ソロギターで弾いた事があるのだけれど、
オリジナルの映像を見た事がなかったのだ。
素手かよ!で、ドラムでこのメロディー感、凄過ぎっ。
これで来週もまた頑張れるわ。