皆に助けられての台所、そして水漏れ |
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2021年 02月 19日
皆様、前回の記事ではあたたかいお言葉、有難うございました! 皆さん本当に心から書いて下さっているのを感じて、 私って幸せ者だなあ!としみじみ思いました。 IKEAの台所、プランチェックして貰ったのは一昨年で、 そのプランはもう消されてしまっていたので、自分でオンラインでやり直して、 ロックダウンで店舗に行けなくて、プラン変更の分はカタログで自己判断で、 当時のメモだけが頼りで、色々と心配でしたが、 思い切るしか仕方がない、えいやっとクリック注文。 例の義妹の夫が有給休暇を取って、義父も一緒に来てくれた! ちゃんと計算通りに入るのかなー、と、ドキドキしながら、お任せ。 たった二日でここまで。すんばらしーい♪ 明るくて広い作業台が最優先だったので、こういう配置になった。 引き出しの大きさは適当に組み合わせたので、 使ってみたら、「この深さのがもっと欲しい!」とかなるかも。 作業台の上に色々置いていても窓を全開にできるように、こういう窓。 来週IKEAから計測に来て、作業台を注文しまーす。 (そこから4-6週間かかるので、完成はまだまだ先・・・) ちゃんとした業者でも見積もりを出して貰ったのだけれど、高くて断念。 IKEAのは、その3分の1から半分くらいの値段だったので、 あっちと較べれば安い!と、オプションもあれこれ贅沢に付ける事ができて、 あー、幸せ♪ 長年孤軍奮闘してきたので、今こうして皆に助けて貰える幸せが身に染みる。 ・・・と有頂天だったのに。 水道屋さんが来て、住居の水回りをやってくれていたら、 医院の天井から水漏れ!! すぐに気付いて叫んで止めて貰ったものの、 既に漏れた分がその後もずっとぽたぽた垂れて、壁にまで染みてきたー。 木造だし、特別な天井だし、もうどうなんのよ?!と、泣きそう。 電気機器から50cm位ずれていて真上じゃなかったのが、不幸中の幸い。 夫が「水道屋のお兄ちゃん、君のファンだから、余り怒っちゃダメだよ」 はーい、しくしく。 #
by germanmed
| 2021-02-19 00:29
| ドイツで家づくり
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Comments(10)
2021年 02月 16日
もうすぐ新居に引越しできて、幸せの絶頂の筈なのに、 そして夫の状態も落ち着いているのに、 時々ふと、色々と蘇ってきて、たまらなくなる時がある。 木質ペレットをまた注文しなくちゃ、 じゃあ予備に袋詰めのも買っておこうか、という話しになっただけで、 私一人で計1トン分の袋を地下室まで運んだ雪の日の事がさーっと蘇って、 いたたまれなくなって、席を外して一人泣いた。 荷物が多いから先に駐車場に運んでおく、というのでポルトスに車のキーを渡し、 私の用事を済ませて戻ったら、うちの小さな車が他の車に隠れて見えなくて、 「ウワ、ウンテンシヨッタ!ドコイッタ?!」とパニックになって、 ああ、まだトラウマ消えてないわー、と思い知らされたり。 家の鍵がいるというので、車のキーを外さずに束ごと渡してしまうと、 戻って来るまで、心がざわざわ、ざわざわ。 子ども達と、おいしかったレストランの話しになって、 アノトキドウシテパパハイナカッタノカナ、 と妹こぐまが不思議がったら、ポ「病気だったからね」 イヤ、ビョウキチャウ。ヨイツブレトッタンジャ。 いつか、特別な時のために、と大事にしまってあったワイン。 当時、こっそり飲まれてしまったのもあるけれど。 今迄のアパートには地下室があって、 トランクルームみたいな感じで、各戸が鍵をかけるタイプで、 それ以来、その鍵は、私が隠して持っている。 でも、引っ越したらもう、鍵をかけるしまい場所がない! たかが十本位だけれど、一瓶一瓶、どれも思い入れのあるものなので、 ひとにあげてしまわず、大事な誰かと一緒に自分で飲みたいのに! ふと思いついて、鍵のかかる大きなアルミボックスを注文。 ここにこっそりしまっておいて、いつか絶対に自分で飲むぞ。 (義妹と、引っ越し後におとここどもをキャンプに行かせて、 二人でゆっくりぱーちーしようと企み中。ひひ。) でも実は、ガラス瓶が触れ合う音が、もうかなりトラウマになっていて、 耳にする度、心にひやりとしたものが流れる。 引越しが済んで、大学に復帰できたら、 自由に歩き回るようになる訳だから、また買って飲み始めるんじゃないかとか、 もし私が死んだら生命保険が入って、この家でやりたい放題だなとか、 色々と心配は尽きないけれど、 まあそうならないように、私が元気で頑張り続けるしかない訳で。 今朝は目が覚めたら下唇に血豆ができていて、びっくり。 小4の兄こぐまが描いた、夕焼けの中の、夢の家。 1階はイルカと鴨のプールになっていて、ヘリポートと自家用バスつき。 そうそう、こういうハイジの丸窓もつけたかったのだけれど、 子ども部屋二つに並べて丸窓をつけるのはおかしいので、できなかったんだよなー。 小2の妹こぐまが描いた、夢のツリーハウス。 林檎とサクランボと葡萄がなっていて、鴨が遊びに来る。 一戸建てなのに高層住宅みたいな高さで、 人目がないので、カーテンをつけなくてもよい解放感。 この景色に惚れ込んで、「ここでご飯を食べたい!」という動機で建てたので、 最優先で全力を注ぎ込んだのが、このLD。 (あとは無理矢理、ぎゅぎゅぎゅっと詰め込んだ感じ。 建築家には散々「無理!入らない!」と悲鳴を上げられたけれど、 「ほら、こうしたら入る」と図面を引いてみせては粘り、何とか。 寝室とか勉強部屋とかトイレとか、小さい方が私は落ち着くし。) ここで、この二人の宝物を育て上げるまで、 まだまだ私はくたばれんのだ。 ペレットを運んだこの日にベッドにこぼされたのは・・・ そして何故起きなかったのか、今なら皆さんお判りかと。 #
by germanmed
| 2021-02-16 20:57
| 私達夫婦
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Comments(29)
2021年 02月 13日
しかも、「納期は最低でも2-3週間」と言われていた石まで、 工務店の電話一本で、どんなルートで入手したのか、翌々日には敷きに来たし。 屋根裏がこぐま達の部屋。 「無理」と言われたのを、屋根の形を変えてギュギュッと押し込んだ。 でも雪かきすると汗ばむよ。 ダイニングの窓の外側が凍っていたけれど、 三重ガラスの威力は凄くて、窓際でも寒くない。 何だか、今迄の人生を振り返って、 ここまで来たかー、と、しみじみ感慨深い。 これでもか、これでもかという苦しい年月の反面、 本当にたくさんの人に助けてもらって、ここまで辿り着けた。 あとは、このまま飲まずにいてくれさえすれば。 ここを買ったものの、最初は改築のためのローンが通らなくて、 「やっぱり手放すしかないのか!」と言っていた時期もあったのが、 紆余曲折、開業もセットにして何とか通り、 今回、追加のローンも何とか通り(でも未だに手続き中・・・)。 開業するとそんなに儲かるもの?と訊かれた事があるけれど、 今の私は、最後のリハビリ病院勤務の時より稼げていない。 でも、自営だと、雇用主が守るべき労働基準法に縛られないから、 どうしても苦しくなれば、朝から晩まで&週末でも働けて、 雇われのような限界がないのだ。どっかーん。 そういう意味で、ローンは通りやすくなるのだけれど、 働く身にしてみると、ここ、喜ぶとこよね?という感じ。 外国人で女でこの歳で、こんなん建てちゃったよ。 でもまあ、特に道楽もないし、 こんな夢の家のためになら、頑張れそう。 ローン返済は2045年まで。 ひえーっ、恐ろし・・・ちゃんと生きとるんかいな。 体に気を付けて、末永く働かなくちゃ! #
by germanmed
| 2021-02-13 05:27
| ドイツで家づくり
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Comments(32)
2021年 02月 11日
内装が余りにも遅々として進まないのに業を煮やして、 工務店の社長さんが、職人さん達を送り込んでくれた。 壁は幾らでもやり直しできるけれど、床は一度きりだから、プロに任せなさい、 プロは速いから、時間払いでそんなに高くならないよ、 いつまであんなところに住んでいるつもりなの?と、 床も自分でやりたがっていた夫を上手に説得してくれた。 わーい♪ 妹こぐまが大好きなマイスター、came back♪ ぎりぎりまで待ってくれたけれど、もう台所が来ちゃうし、 2月末でアパートを出ないといけないので、タイムリミット。 職人さん達が来る前にというプレッシャーで、 夫の壁塗りも何とかそこそこ進んだ(終わってはいないけれど・・・)。 私が結構塗ったから、面目丸つぶれにならずに済んだ。えっへん。 床は樫にした。ドイツのシンボルだしね。 年月が経つと、もっと暗い色になる。 職人さん達が作業している間は何もできないし、 床が入ったら、いよいよ引っ越し作業に入るから、今は束の間の休息。 あと半月ちょっとで、ここに住んでいるなんて、 想像できない! #
by germanmed
| 2021-02-11 00:58
| ドイツで家づくり
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Comments(10)
2021年 02月 08日
この足場、結構ぐらぐらで、しかも窓から見える景色は遥か下で、 これより一段上げたら、手足にじっとり汗をかいた。 台所のアポ、手伝ってくれる身内のオーガナイズ、職人さん達との打ち合わせ、 などなど、電話やメールもいっぱい。 ぬりかべ中に電話がかかってくると、べたべたの手でわたわたしてしまう。 普通の塗料と違って、洗濯のりみたいな感じで後で簡単に落とせるのが幸い。夫は最初、自分のやり方が一番だと信じ込んでいて、親兄弟にも手伝わせず、 それを私が強引に手伝い始めたのだけれど、 最初は私が塗ったところに延々と手を加えたりしていた。 ところがそのうち追いつかなくなって、 完全に乾いてみたら、私が塗った壁もきれいだと気付き、 私のやり方の方が断然早いので、こっそり真似し始めた。へへーん。 だって、夫は昼夜かかり切りだけれど、私は医院の合い間に塗るだけで、 しかも私は、仕事に響くと困るので、そこそこで切り上げるのに、 この1週間の成果を見ると、私がやった面積の方が大きいのだ。 こんな事なら、もっと早くに手を出せばよかったかなあ。 でもまあ、食べられなかったりして疲れを感じるので、これが限界かな。 「君の壁も、これであとぼくのテクニックを学べば、殆ど完璧」 へーへー、言っとれ、馬耳東風、そよそよそよ~。 妹こぐまの部屋は私が全部塗ってもう完成したけれど、 パパっ子の兄こぐまは、自分の部屋はパパにやって欲しいそうで、 夫も「兄こぐまの部屋は、ぼくが完璧にやる」と宣言。 いつになるか、知らんでー。 塊肉と付け合わせをオーブンに入れ、人参サラダを作り、 月曜は晩の診療があって晩御飯を作れないので、その分の煮込みも一鍋作り、 トイレと洗面所とお風呂の掃除をし、 家族が帰って来る前にお風呂も入って、さっぱり。 昔、夫と私の家事を見て「くまさん、早送りみたいー」 と友人が笑ったのを思い出す位、我ながら、くるくると、よく働いた! 週末は仕事がないから、加減しなくてもいいもんね。 その後、深夜までZoomで、 欧州日本人医師会の例会&コロナ情報交換会。流石に疲れて、呂律が回っていなかったかも。議事録まとめなきゃー。 #
by germanmed
| 2021-02-08 19:47
| ドイツで家づくり
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Comments(6)
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