安曇野 AZUMINO |
花盛りのわさび田。
畳んである黒い網は、夏には広げられて日よけになります。
澄み切った水と空気。
おいしいお蕎麦と天ぷら(ふきのとうも!)をご馳走になりました。
ここでは、青くてシャキシャキのにせものではなくて、
黄色っぽくてクニャッとした本物の野沢菜漬けが出ました。
(この意味がわからない人は、有吉佐和子の「複合汚染」を読みましょう。)
安曇野では、お世話になった方達と、10年ぶり以上の再会。
この後訪ねたおうちでは、積もる話しが尽きず、
秘蔵のお酒(「越乃寒梅」まで!)も色々と出して頂いて、深夜まで。
夫は安曇野の地酒「純米吟醸 大雪渓」が一番気に入っていました。
ああ、懐かしいですね。「複合汚染」最近は知っている人も少ない。
さて、我が家の娘はわさびの入ったお醤油でお刺身が食べられるようになってきました。これも嬉しいことです。(笑)
わさびの畑がみずみずしくて風の渡る音まで聞こえてきそうな、気持ちのよい写真ですね。
またお邪魔します。
去年は松本だけで、安曇野までは足を延ばせなかったので、
今回のは、とても嬉しい旅になりました。
「複合汚染」、時代は変わってもやっぱりいい本だと思うのに、残念な事ですね。
はーい、満喫しています♪
彩子さんちの自給自足計画の発展も楽しみにしています。