2007年 09月 29日
ドイツでパン・お菓子の修行をした人の集まり |
ドイツでパン・お菓子の修行をした人の集まりにご招待頂きました。
企画者は優子さんとみちえさん。
薪のオーヴンに点火すると、火事かというような煙が、煙突のみならず窓からも噴き出す。
(カメラの露出の設定が間違っていたため、↑この写真は加工してあります。)
薪で充分加熱して、石の内壁が芯まで熱くなったら灰を掻き出し、所謂余熱で焼きます。
まずは高温で焼いた、玉ねぎとベーコンのピザ。
流石、プロは手速い!
両手に一つずつパン種を持って2つ同時に成形している姿に感動。
ケーキに果物を並べるスピードも、只者ではない。ざざーっと流し込む位の速さで、ちゃんと並んでいるのです。
温度が下がっていく順に、次はパンを焼き、最後はケーキ。
コンサートのため、私はここまででお別れ。後ろ髪をひかれる思いでした。
それにしても、職人技は凄いね。
パン屋さんというのは、力仕事だし、粉塵やオーヴンの熱で体に負担はかかるし、朝御飯に焼きたてパンを並べるためには夜中から働かなければならないし、本当にきつい仕事です。
それを、こんなに沢山の、華奢な大和撫子達が頑張っているとは。
by germanmed
| 2007-09-29 00:00
| ドイツの食
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