とっちゃん とがつく とんかつ じゅうじゅう |
こぐまの大好きな「たべものかるた」。
もう1年以上豚カツを作っていなかったら、「とんかつってなに?」となってしまい、
先日ヒレ肉が安売りになっていたので、作りました。
(豚バラ肉が1kg7.99ユーロのところ、ヒレ肉がセールで1kg8.99ユーロ。凄い!!)
さくさく、ふんわり、久しぶり~♪
ドイツではヒレ肉は1本単位の塊で買います。今回のは600gくらい。
塊のまま表面に塩をまぶし、ペーパータオルでくるんでからビニールに包み、冷蔵庫で1日以上。ペーパータオルは毎日新しいものに取り替えます。こうすると、うっすら下味がつくだけでなく、生臭みが取れ、お肉も扱いやすくなります。
それを1cm強くらいの厚めの輪切りにし、胡椒をふり、包丁の裏で満遍なく叩いてからフライにすると、小さな子どもでも難なく噛み切れる柔らかさで、とってもおいしく出来上がります。
ちょっと落ち着かないのですが、私はささっと3回分位揚げては休憩にし、
最初に揚げた分は子ども用、2回目のはお代わり用、揚げたて熱々のは大人用。
私も少し一緒に食べてから、また次を揚げに台所へ行きます。
(油を沢山使いたくなくて、小さなお鍋でちまちま揚げるので・・・)
パン粉は白パン(今回はトースト用のパン)をみじん切り器で粉砕したもの。手で千切ると潰れて固くなってしまうので、みじん切り器でふんわり作る方がおいしい。
辛子は自然食品店に売っているARCHEのものがお気に入りです。
残った卵液とパン粉は混ぜ、浅葱を少し加えてフライパンでじゅじゅっと焼くと、これまた美味。
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■欧州日本人医師会の無料健康相談■
(月・水・木)21時~22時/(火)22時~23時 (ドイツ時間)
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↓詳細はこちら。
http://www.eu-jp-doctors.org/free consult.html
って言いやすくて、面白いかるたですね。
で、とんかつがとても美味しそうです!
こうやって子供に教えるの楽しいですね!
とんかつじゅうじゅうかわいいですね♪
ドイツでも日本食作れるんですね!
渡独以来、くまさんのブログを拝見するのが日課になっているのですが、コメントは初めてです。
読み逃げばかりでごめんなさい。
わたしには妹くまちゃんと同月齢の娘がいます。
最近、複数の日本人ママと話をしていて気になったことがあり、質問させていただきたく思います。
かかりつけの小児科では、フッ素の歯磨き粉を使用するように指導を受けました。うがいが出来なくても体内に入るフッ素に量は微量なので問題ないとのことでしたが、日本人ママたちのかかりつけの小児科(お医者様はドイツの方です)では、歯磨き粉は絶対ダメと聞き、驚きました。
また、日焼け止めクリームの使用もかかりつけ医によって賛否があるようで、使用を迷っています。
かかりつけ医の先生を信頼してはいるものの、言葉の壁もあり、どうしていいか悶々としている次第です。
お時間のよろしい時にでもくまさんのご見解を教えていただけると嬉しいです。
こぐまは余り好きじゃない札だと目の前にあっても取らなかったり、大好きな札を他の人に取られると交換してもらわなければおさまらなかったりします。
このかるた、私が子どもの頃のかるたより随分進化(?)しているなあと感心しました。
これは、ソース以外は全部ドイツの食材です♪
フッ素については確かに意見が分かれるところなのですが、我が家では小児科の先生と話し合い、「歯磨き粉は使う、ビタミンDはフッ素なしのものにする」という風に決めました。
日焼け止めクリームも、使わなくて済めばそれに越した事はないと思いますが、1日ハイキングするなど日焼けを避けられない場合は塗った方がいいと思います。日常の紫外線対策としては不要でしょう。
と、こんな感じで答えになっているでしょうか。
かかりつけ医に相談する場合、その答えの理由・根拠も訊いておくと、自分の判断がしやすくなると思います。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
とても参考になりました。
頭ではわかっているのですが、子どものこととなると周囲の声に翻弄されてしまうことが多く、反省の日々です。
もっとしっかりしなければいけませんね。
自分が納得して判断できるように、かかりつけ医にもきちんと相談していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
家族でヒレ肉のトンカツって贅沢な感じがしますが、確かにドイツでは豚肉が大量に手に入りますよね!
揚げ物が大好きな家族なので、我が家では歓声があがりそうです☆
じゃがいもの消費にコロッケを作ることがあるので、まとめてやってみようと思います。
前日からの仕込み、ぜひお手本にさせてもらいます!
ただ、ひとつ気になることがあります。
キャベツの千切りがとても美味しそうなのですが、どの種類でしょうか?
お好み焼きなどの為にキャベツっぽいのを何度か買っては失敗を繰り返しているんです。
ドイツで日本のキャベツに近い食感で食べられるものをご存知ですか?教えて頂けたら嬉しいです!
周囲の声に翻弄されてしまうというの、よくわかります。自分よりも大切に思っていて、絶対に間違った事をしたくないと真剣に考えているからこそ、なんだと私は思います。
欧州日本人医師会では無料電話相談をやっていますから、小さな事でもお気軽に電話して下さい。
そう、ヒレ肉が高いと言っても、日本とは較べものになりません!この下ごしらえにはもう一つよい点があって、「買って来たお肉をすぐに食べなくても大丈夫」という事です。連休でお店が閉まる時でも、こういうのを仕込んでおけば御馳走ができます。
これはごく普通のWeisskohlです。塊のままスライサーで薄-く切って、軽く塩もみをして、レモン汁をかけてあります。
「Romana」という種類やとんがりキャベツが柔らかくて食べやすいと、日本人の間で評判です。
やはり、切ったままではなく塩もみなどで柔らかくしたほうがいいんですね!
美味しそうで、久々にキャベツゃの千切りが食べたくなりました〜。
キャベツは、とんがってるのが柔らかいんですね。いつも、あの歯ごたえがしっかりしたのを無理して食べてました^^;
トンカツを作るときは一緒に柔らかいキャベツも買って、週末にでも楽しみたいと思います!
アリ対策のご教示、ありがとうございます。さっそく試してみますね! 最近ひどく外が寒かったからかもう姿を今のところは見かけないのではありますが。
塩もみすると嵩が減って食べやすくなるので、私は日本に居たときから塩もみ派だったんです。
私自身は固いキャベツでも別に気にならない方で、だからその時あるキャベツを使っているのですが、とんがりキャベツやRomanaしか使わない人も結構いるようですよ。
日本の食べ物なので、色々説明しないとわからないものも結構あって、だから話題づくりにもなって面白いですよー。あと、普通のかるたみたいに五十音だけでなく、濁音や拗音のものも混じっているので、お手つきしやすかったり。
とんかつは、ソース以外は全てこちらの材料でできますから、日本料理店で高いお金を出して食べるのは勿体ない気がします。それに、少しずつ揚げながら食べるのが一番おいしいですしね!
ところで、Sole mio、毎日活躍しています♪下の日食の記事でリンク紹介させて頂きました~。