子どものごはんを早く冷ますには |
子どもに適温のごはんを用意するのは、結構難しいものです。
早めに作って器によそって冷ましておけばベストですが、
できあがるのを待ちかねて「さあ、ごはん!」となる事も少なくなく、
ついさっきまでお鍋の中で煮えていたものはとても熱く、
息でふーふーした位では、なかなか冷めない。
しかも、ふーふーして冷ますと唾液が飛ぶ事があり、
大人の口内の虫歯菌をうつしてしまう心配もあります。
特に子どもが大きくなって食べる量が増えてくると、
冷めるのにはかなり時間が掛かります。
お腹を空かせた子どもは「はやく!はやく!」と焦れるし、
一匙ずつ冷まして食べさせるのは実に面倒で、苛立ちがちです。
私が色々やってみた中で、
簡単に早く冷ます事ができたのは・・・
■お粥、汁物、飲み物などは、
湯煎する要領で「水風呂」につけるのが断然早い。
■御飯などは、
寿司飯を作る要領で、時々天地を返しながら、うちわでパタパタ扇ぐ。
■スパゲッティなどは、
一人前盛り付けたまま食べると中の方が熱いので、
別に取り皿を用意して、少しずつ取り移しながら食べさせる。
山盛りのままだと食べにくいので、一石二鳥。
たったのそれだけの事で、
でも一手間多くなるのが億劫で、「まあいいか・・・」となりがちですが、
その一手間は、かける甲斐があります。
自然に冷めるのを待つより、ずっと簡単で早く、苛々せずに済みますよ。
実は私も、水風呂や取り皿を使い出したのは結構最近になってからで、
「何でもっと早くにこうしなかったのー?!」と思いました。
妹こぐま、1歳1箇月。歯は6本。
ごはん大好きです。
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赤ちゃんの匂いがしてきます。
姪っ子の小さい時は、ご飯を冷ますのは、箸で
空気を含ませ下から上へ返したり、しばらく置いてました。
温かい番茶や麦茶は、私も『水風呂』にしてました!
同じですね。
妹こぐまちゃん、女の子らしくなってきましたね。
可愛いです!
うふふ、有難うございます♪
やっとスプーンが口に命中するようになったのですが、上手くいかなかったりあからさまに手伝ったりすると怒るので、さり気なーく手伝うのに苦労しています。
子どものごはんはなかなか冷めないのに、子どもに食べさせてから私がやっと落ち着いて食べる頃には冷め切っている・・・仕方がありませんね。
先日 ドイツ人と結婚して日本に住んでる方のブログを拝見して 彼が暖房を使いすぎで。。なんて書いてらしたから。
スペインの家は 夏の45度のときになんとか生き延びるために作られた家なんで けっこう寒いです。 トースト出して バターのせてももうすでに冷たく バターが溶けません。 笑
バターをクリーム状にするのだって なかなか大変なので もしかいて ドイツの家はずっとあったかいのでは と。
そういえば 昔 冬に 北スペインに行ったとき あちらのほうが ホテルはずっとずっとあったかでした。 アンダルシア やっぱり 夏の45度をどう生き延びるか 設定なんでしょうね。
赤ちゃん時代 楽しんでくださいね。
なつかしい 赤ちゃんのにおい
お子さん用のお皿は、こぼれてしまわないためにも、深めのお皿を使われていることも、冷めない原因ではないかという気がします。イタリアでは、大きい平たい皿と深い皿を使って食べるのですが、たとえばリゾットなどは、この平たい皿に、リゾットを盛りつけたものを、イタリアの人はさらに平たく広げて、冷めている円の外側の方から徐々に食べていくのです。確かに、ブロードで煮込んで熱々のリゾットは、冷たいお皿に平たく広げれば、お皿の温度で冷める上に、外側の方は、空気と接しているので冷めやすいですよね。くまさん宅も、もしそういう平たい大きいお皿があれば、ごはんを平たく広げて、そのまわりの比較的冷めたところから、ごはんを妹こぐまちゃんのお皿に入れていってあげるという手もあるかもしれません。と、お役に立つかどうか分かりませんが、イタリア人のリゾットの食べ方がひょっとしたら参考になるかもしれないと思って書いてみました。
下の記事、驚きました。いったい日本はどこに行くのでしょう。この流れを何とか食い止めなければ。
確かにドイツの家は一般的にあたたかいです!中でも我が家は平均より暖かくしている方だと思います。
暖房費節約して頑張っている家庭も多いのですが、私は家の中で物が凍ったり白い息が出る生活を日本でしてきたので、家の中が寒いのはもう二度とごめんです。あはは。
45度・・・未経験です。ひーっ。
確かにイタリアの平たいお皿のリゾット、ありますね!これも、スペインのcazorlaさんの御指摘通り、イタリアも暖かいから「冷ます」という事が大事になるんでしょうかね。
水風呂をする前は、私も平皿に広げてやっていたのですが、食べる量が増えてくると、お代わりの時にはもうお皿があたたまっていますし、やっぱり水風呂の方が早いです。
でも、取り皿を使うのは同じアイデアからです。