カメラ復活♪ |
この1箇月というもの、一眼レフが撮影不可能になっていました。
カードの蓋が閉まっているのに「開いています」と言って、
撮影を拒否するカメラ。
「閉まっとるやんかー!」と言ってみても、聞く耳持たず。
「カードの蓋をうっかり開けっ放しにしていて、この警告に救われた」
という事など一度もないし、
そもそもカードの蓋位、たとえ開いていたって別に全く構わないのに。
夫が分解してみたら、こーんな小さなプラスチックの部品が原因でした。
この凸型の出っ張り部分が、カードの蓋を閉めると押し込まれて、
それでスイッチが入るようになっているのです。
そのプラスチックが疲労してポロリと外れ、
部品自体も亀裂が入ってバラバラに分解してしまっていました。
繰り返すけれど、カードの蓋位、たとえ開いていたって構わないのに、
一体何を考えて、こんな非重要な箇所にこんな細かい仕掛けを作るかー?!
と、言葉を失いました。
(久々の特別出演:ハンス・カストルプ)
もう8年使っているカメラですから、替えの部品など無いでしょうし、
普通なら「修理不可能」で、買い替えになるところ。
でも、工業高校出身の夫は、こういうのはお手の物。嬉々としてやってくれます。
先週も、車の下に潜り込んで車を修理してもらったところでした。
これも、回線をハンダづけして、スイッチなしで電流が流れるようにしてくれました。
バンザーイ!めでたし、めでたし。
工業高校という事で、よく馬鹿にされていた夫だけれど、
役立たずの頭でっかちインテリより、どれだけいい事か。
同意同意。
いやぁ、ご主人様お見事!
カメラ修理ができるなんて。
直せる旦那さま、うらやましい・・♪
有難うございます♪
夫に貼られていた「勉強できない」レッテルはひどかったんですよー。まったく、ねえ。
ところで、こちらのブログも更新されていたのですね!
m25の方も、たまにはコメント欄開かれませんー?
夫の父も、家電製品など何でも自分で修理してしまう人なのですが、
彼曰く、例えば洗濯機には、
どうでもいい箇所に寿命の短いプラスチック部品を使って、
ちゃんと壊れるように作られているのだそうです。
(どうでもいい箇所なので、彼はその部品なしで済むように改造して修理するのだそうです。)
カメラとか車とか、電気系統のものも、
「自分で出来ない」というより、「手を出しちゃいけない」という感じだったのだけれど、
基本を心得ている人には出来ちゃうものなんだなー、と感心。
変圧器も高いのを買わなくても作れるよって。